図書館の魔女 第二巻 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 708
レビュー : 83
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062933667

作品紹介・あらすじ

図書館のある一ノ谷は、海を挟んで接する大国ニザマの剥き出しの覇権意識により、重大な危機に晒されていた。マツリカ率いる図書館は、軍縮を提案するも、ニザマ側は一ノ谷政界を混乱させるべく、重鎮政治家に刺客を放つ。マツリカはその智慧と機転で暗殺計画を蹉跌に追い込むが、次の凶刃は自身に及ぶ!

感想・レビュー・書評

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  • 最初は1巻と同じ様な感じで読み進めていたのですが、中盤から急に物語が進みそこからは一気に読んでいました。と言うより、気付いたら読み終わっていました。主人公2人が本当に魅力的で、だからこそとても切ない。

  • 図書館の魔女二
    180709読了
    今年54冊目今月3冊目

    #読了
    #高田大介
    #図書館の魔女二

    まさか半日で読みきるとは思ってなかった。
    第一巻のごく初期の布石から、キリヒトの特殊技能に当たりはついていたが、これほどまでとは。

    ハルカゼ、キリン共に深く描かれており、図書館陣営の結束と波乱の兆しが描かれる。

    帰り道何読んだらいいんだ!
    3巻目持ってないぞ!
    苦しい。

    • tsukitamaさん
      こんにちは!突然すみません。
      図書館の魔女、私も先日読みまして、大変たいへん面白かったです!
      続編も含めて読み終わってしまったのがもった...
      こんにちは!突然すみません。
      図書館の魔女、私も先日読みまして、大変たいへん面白かったです!
      続編も含めて読み終わってしまったのがもったいないくらいで、これから3巻4巻のワクワクを味わえるsuzuyomoさんが羨ましいです笑
      ぜひ楽しんでくださいね♪
      2018/07/11
  • 2人だけが通じる言語、しかも手話ではなく、相手に接触させた指の動きで会話をする親密なコミュニケーションをする少年と少女。
    彼らのあいだに強い信頼関係が結ばれつつある最中、敵国・ニザマから放たれた図書館の魔女を狙った刺客に襲われます。
    窮地を脱したことと引き換えに明らかになるキリヒトの秘密…

    マツリカとキリヒトの絶妙な距離感から目が離せない第2巻でした。
    それに、高い塔を囲む精鋭たちにも魅了されました。
    マツリカのあふれ出る知識や思考に、打てば響くように返す優秀な2人の司書は、それぞれ諜報と兵法という武器を駆使して図書館の魔女を支えています。
    …か、かっこいい。
    海を挟んだ国々のあいだで緊張が高まる中、これから高い塔の面々がどんな活躍を見せるのか、高まる期待とともに3巻へ。

  • キリヒトの秘密が暴かれる。
    なんかみんな人間臭くなっていく様がとてもいい。

  • 一ノ谷を含む世界が動き始めてきた。その動きを安楽椅子探偵さながらに見極める図書館の魔女たち。さらには身内に潜む謎も明らかに。騙されてた!って苛むばかりだけど、助けてくれてありがとう、は無いのかな…。
    しかし、書き方が非常に論理的で、指話構築や方言の体系などに関する記述がやたらと深いなあと思っていたら、著者は言語学者なのね。どうりで。一言一句、言葉を大切にする気持ちは伝わってくるけれども、しかしちょいちょい挟まれると物語を読むスピードも落ちかねない。いや、おそらく読む方のこちらも真摯に向き合わなくてはいけなくて、TV観ながらとかそんな状況で読んでるから進まないんだろうなー、と少し反省する次第。

    …次巻はもうちょっとスピードアップできるかな?

  • 2体の巨人に襲われてからのマツリカとキリヒト、イラムとアキームの繊細なやり取り、彼らの心象風景に触れて思わず泣いてしまった。

  • 第2巻の感想が気になったあなた!
    そう、もう物語は始まり、魔女が動き出した。
    1巻を読み終えたと言う自信を糧に物語を堪能して下さい。

    ストーリーは他の方のレビュー通り。

  • ようやく物語が動き出してくれた。
    イラムに和む。

    ささ、次巻へ。

  • しょっぱなから、ハルカゼとキリンの話に仰天した! けどマツリカとキリヒトの冒険にワクワク! なのに。。。。 私、マツリカとキリヒトは恋に落ちてると思うんだけど!? 三に進みます。

  • この巻で明らかになったキリヒトの正体が意外でした。只者ではない雰囲気を漂わせてはいたものの、ここまでのレベルだとは。
    次巻あたりから物語が大きく展開しそうなので、続きが楽しみです。

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著者プロフィール

1968年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早大、東京芸大などで講師を務めたのち渡仏、現在はリモージュ大EDSHS EHICに籍を置き博士論文執筆中。専門分野は印欧語比較文法・対照言語学。『図書館の魔女』(上・下巻 講談社刊)で第45回メフィスト賞を受賞。

「2015年 『図書館の魔女 烏の伝言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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