超高速!参勤交代 リターンズ (講談社文庫)

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  • 講談社 (2016年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784062934084

作品紹介・あらすじ

日本アカデミー賞最優秀脚本賞など数々の名誉に輝いた大ヒット映画の続編原作小説が文庫化! 前作では、巨悪の老中による5日以内に江戸へ参勤せよという難題を乗り越えた東北の弱小藩の面々に、帰りは2日で戻れとの命が下る。さらに江戸城天守の再建という途方もない沙汰まで加わり絶体絶命の窮地に陥る。知恵と勇気と馬力を武器に、奮闘する貧乏藩主とその藩士たちの運命はいかに?9月に公開決定の映画版原作。

みんなの感想まとめ

エンターテインメント要素が満載のこの作品は、前作に続く物語で、仲間との絆や知恵を駆使した奮闘が描かれています。貧乏藩主とその藩士たちが、江戸への参勤という難題に挑む様子は、勧善懲悪のスリルと楽しさを提...

感想・レビュー・書評

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  • 「超高速!参勤交代」の続編です。
    エンタメ要素満載、勧善懲悪の私が大好きな要素満載の作品でした。
    仲間っていいなぁ。
    家老の相馬の様々にアイデアを凝らした策が楽しいかった^_^

  • 参勤交代に続いて読みました。ちょっと間が空いて、その間に映画も見てしまったので、映像がチラついてしまった。佐々木蔵之介がとにかく浮かぶ、西村が苦虫を噛み潰したように浮かぶ。映画は面白くてワクワクして満足して、内容が違い参勤交代の交代だから道中がメインだったのです。ラスト4行のお咲のやり取りは少ないので、湯本温泉は何度も行って感慨深い。江戸時代は好きだが人を斬る場面が苦手で吐き気が、そこだけですかね。のぶちかがのさばる世の中はいつの世も同じ、腐った自民党も同じ。コロナで困った人民を救わない

  • 感想
    お沙汰を恐れて、雁字搦めの掟縛りの中で、それを打破して生きる痛快さがある。なんとなく何してもダメ、これしてもダメという現代に足りない活力を内藤達に見せつけられているような気がした。

    あらすじ
    湯長谷藩に再び松平信祝が立ちはだかる。金の力で復権した信祝は、湯長谷藩をなんとか取り潰そうと、二日で湯長谷に帰ること、江戸城の天守の普請工事をすることを命ずる。

    内藤は家臣を、普請工事の沙汰を止める者と、湯長谷に帰る者の二手に分ける。道中、参勤交代の目付けや尾張柳生の者の邪魔などあったが、何とか湯長谷に帰還。それでも湯長谷では一揆の疑いで入城できず、また田畑が買い占められており、百姓もいなくなっていた。

    内藤は徳川から離れる決心をして、城を取り戻し、信祝との決戦に望む。

  • 一作目が面白かったので、続編を読んでみましたが、続編の難しさが如実に現れていました。
    やはり一作目を超えるのは難しいかと思ってしまいました。
    一作目に比べて、参勤交代感が薄いのが気になったのと、少しマンネリ感があったかなといった印象でした。

  • 前作の参勤交代の帰路。
    こっちは結局映画を見れなかったと思う。
    続編書くつもりはなかったけど、声に押されて書いたらしく、エンタメ要素大盤振る舞い。
    前作で蟄居申し付けられた老中のヒールっぷりが凄い。
    表紙で殿は1人馬に乗ってますが、そんなシーンはないんじゃないの……?という時代物表紙あるある。

    カバー装画 / ホセ・フランキー
    カバーデザイン / 谷口 博俊(next door design)
    挿画 / 市川 興一
    注記 / 『超高速!参勤交代 老中の逆襲』改題、加筆・訂正。

  • あー、楽しかった♪

  • 領主として何が一番大切なのか、しっかりと軸を持って判断しているので、行動がブレずに読んでいて気持ちがいいですよね。こんな主人公のもとで働いてみたい!

  • いやいやいや、前回退治したはずの悪い老中にいたぶられるわいたぶられるわ大変大変。
    最後は12000対7でバトルか、でも悲壮感ないよね~。
    次から次へとでてくる仕掛けが楽しいです。
    20160630

  • いやー、面白かった!楽しかった!
    娯楽時代小説が大好きなので、本当にこの作品は好みド真ん中。お話のスケール感も良いですし、テンポも抜群。笑える場面がちょいちょい含まれているのも、大好きです。
    湯長屋藩の面々のお話をもっと読みたい気持ちになりました。続編となると難しいと思うので、もっと以前の話とか、スピンオフとか。
    待ってます。

  •  こんなにライトな時代劇も珍しい……何度「少年ジャ〇プか!」と突っ込みたくなったことか(笑)湯長屋藩ご一行のコントのようなやりとりと怒涛の展開に呑まれ、呆気に取られているうちに読了。滅茶苦茶ではありましたが、馬鹿馬鹿しくて面白かったです。

  • ・金と権力に妄執し、民を虫けら扱いする信祝VS貧乏だけど、藩と民と仲間を愛する政醇
    ・政醇が言うように「人の大事は誰と出会ったか」であり、湯長谷藩の家臣たちのような良き仲間は金では買えないという意味では、信祝は孤独な存在だと思った。
    ・7人対120,000人の対決は普通に考えたら勝利はありえないが、権力に決して屈しない政醇と政醇を支える家臣たちの気迫はかっこよかった。
    ・善悪がはっきりしていて、サクサクと読める時代小説

  • 『超高速! 参勤交代』の続編。

    前作で無事に参勤を終えた湯長谷藩一行だが、またもや老中の策略によって苦しい道中を強いられることに!

    完膚なきまでに叩きのめされたと思っていたあの老中が、みごとに(?)復活しているから驚いた。湯長谷藩の知恵袋である家老の奇想天外なアイデアがとにかくおもしろくて笑える。

    2016年、映画化(主演:佐々木蔵之介)。

  • 老中松平信祝の憎らしさったらありゃしない。
    あの参勤交代の続編。まぁ二匹目の何やらの気がしないでもないけど、前作よりもチャンバラ多め。
    頑張れ殿!なのは変わらない。

  • 「超高速!参勤交代」続編。

    前作で、奇跡の“5日で参勤”を達成した、湯長谷藩の面々。
    ですが、それによってクズ老中・松平信祝の恨みを買ってしまい、更なる無理難題&嫌がらせを突き付けられ、またもや大ピンチに陥ります。
    今回は国許に戻る湯長谷藩士たちとは別に、江戸でもお咲や琴姫といった女性陣の奮闘(?)もあり、2か所の“湯長谷チーム”を応援しながら読みました。
    そして、クライマックスの七人VS一万二千人の場面は、狙っているのかな?と思うくらい、映像が頭にパァっと浮かぶような描写でした。
    安定の時代エンタメ作品として、今回も楽しめる一冊になっております。

  • 201606/今作も面白かった!やり過ぎなぐらい相馬が酷い目にあうけど屈強だ笑。後半、一人まだ眠る相馬に政あつが布団かけてやるシーンもいい。参勤交代の復路と、天守閣普請沙汰という、二つが同時進行なので、その分個々の描写が薄くなってしまった感はあるけど、生き生きとした登場人物達と超高速展開で、あっという間に読んでしまい楽しかった。男性陣は勿論、お咲や琴姫も肝すわってて素敵なキャラで。信祝の悪人ぶりも半端ないけど「考える力を持たぬ民もそれを望んでおる」という台詞はこの現代でもそういう層は確かにいるよなと…。

  • 痛快

  • 「超高速!参勤交代」の続編。前作で5日での参勤を成し遂げた藩が、老中の恨みを買い、今度は2日での交代と江戸城天守閣の再建を言い渡される。参勤の際に命を落としたと思われていた忍びが生きていて、今回も活躍。勧善懲悪ものは読後もスッキリ。

  • 前作にて「5日で参勤」の難題をやりきり悪徳老中松平信祝の顔を潰した湯長谷藩の面々はゆっくり帰るはずだった。醜態を晒し蟄居していたはずの信祝がいつの間にか復帰し、金の力で湯長谷藩取り潰しを画策して数々の難題をふっかけてくる。もうどうしようもない、いっそ清々しいほどの悪人です。正直前作読了からだいぶ経っているので記憶も曖昧だっけど、そこは著者の筆力で問題になりませんでした。最後には将軍の徳川吉宗を登場し、勧善懲悪がなされて一件落着です。湯長谷藩のチームワークが最高でハラハラもしましたが、読後感はスッキリ爽快。

  • 前作の映画はチラッとTVで見たけど、まぁ見事な悪役っぷりで。
    で、続編…いやぁ悪役凄すぎます!

  • 3.5 こちらもまずまず

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。2011年「超高速!参勤交代」で第37回城戸賞を受賞し、同名映画は第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第57回ブルーリボン賞作品賞を受賞。さらに同名の小説で作家デビューを果たす。他の著書に『幕末まらそん侍』『超高速!参勤交代 リターンズ』『引っ越し大名三千里』『スマイリング』『チャップリン暗殺指令』など。

「2022年 『決戦!賤ヶ岳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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