錠前破り、銀太 (講談社文庫)

  • 講談社 (2016年8月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784062934763

作品紹介・あらすじ

腕扱きの盗人だった銀太は、今や足を洗って蕎麦屋の主。しかし、続発する詐欺事件を前に、被害者を救うため悪徳質屋に忍び込む!

みんなの感想まとめ

物語は、元盗人の銀太が蕎麦屋を営む中で、弟や幼馴染の貫三郎と共に辻斬り事件に巻き込まれる様子を描いています。彼らの絆やキャラクターのやり取りが魅力的で、特に貫三郎の泣き虫な性格が物語にユーモアを加えて...

感想・レビュー・書評

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  • 錠前破りをやめ、今は「蕎麦」以外は美味い蕎麦屋を営む銀太。辻斬り事件に巻き込まれ、弟と弟の幼馴染「泣き虫」同心に協力し事件解決へ向かう
    多少無理を感じる部分があったけれど、面白かった。緋名と大福が登場して嬉しい

  • 蕎麦屋、「恵比寿蕎麦」の亭主、銀太と弟の秀太、
    そして幼馴染で吟味方与力助役である貫三郎のコンビが、
    この物語の要。

    三人が、辻斬り、そして質屋への押し込み事件に
    巻き込まれていく。

    銀太は、実は、今は足を洗っているが、錠前破りの
    盗人で、亡き女房も、盗人だったという。

    設定が、なかなか興味深く、さらに、コンビのやり取りや
    キャラ付けも面白い。

    貫三郎は、子どもの頃から泣き虫で、それは、今でも
    あまり変わらずに、すぐめそめそするのだが、
    少々、行き過ぎの感もある。

    先に読んでしまったのだが、女錠前師、緋名が
    登場するのも、シリーズのリンクで面白い。

    緋名だけでなく、猫のお福、そして、きっと隠密回りの
    康三郎も、登場しそうな勢い。

    まあ、それも、話がふくらんで面白いだろう。

  • 蕎麦屋を営む銀太、秀次の兄弟と、北町奉行所・
    吟味方与力助役の貫三郎は幼馴染。吟味で
    腑に落ちないことがあると、貫三郎は身分を
    隠して2人に知恵を借りに来る。そんな3人が
    江戸中を騒がす連続辻斬り事件に巻き込まれ…。

  •  他のシリーズの人物が登場します。楽しいっちゃ、楽しい。

  • この作家の作品は、出てくる登場人物や食べ物が生き生きしてて好き。
    他のシリーズとのリンクが楽しめるようなので、そちらも読んでみたい。

  • 蕎麦を茹でられない料理屋主人の裏の顔。
    こういう時代物は読めるようになったなぁ。。。

  • 他シリーズ読んでいないのが残念でした。
    続編読みたいです。

  • まぁ安定の時代物でそれなりに楽しめるんだけど
    やたら他の作品のキャラが出て来るのは、いかがな物か

  • タイトルから盗人が主人公と思ったら茹ですぎの蕎麦屋の主人だった。他シリーズの錠前師が猫とともに登場。そちらも気になる。

  • 蕎麦屋を営む銀太、秀次の兄弟と、幼なじみの貫三郎の三人組が主人公。三人の人物像は、まだまだこれから掘り下げられそう。特に泣き虫の貫三郎は、もっと掘り下げてもらいたい。

    作者の小説は、いつも、着物などの色彩が目に見える様で、食べ物もおいしそうだ。

  • シリーズになりそうな終わり方。

    「女錠前師謎とき帖」の緋名がかなり重要な役柄で特別出演(?)
    次巻は、森田座の濱次が登場したりして?!

  • 鮮やかな謎解きに惚れ惚れする、傑作時代ミステリー

     蕎麦屋を営む銀太、秀次の兄弟と、北町奉行所に勤める貫三郎は幼馴染。吟味で腑に落ちないことがあると、貫三郎は身分を隠して二人に知恵を借りに来る。そんな三人が、江戸中を騒がす連続辻斬り事件の渦中に。

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著者プロフィール

作家

「2022年 『鯖猫長屋ふしぎ草紙(十) 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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