Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 119
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062934893

作品紹介・あらすじ

Jポップは、しばしば「自分」や「愛」「人生」をテーマとし、その歌詞は、シンプルであるがゆえに我々の胸に響く。一方、複雑な事象の本質を突き止め、露わにして見せようとするのが哲学ならば、両者は、密かに同じ企みを担っているとは言えまいか。Jポップの名曲を題材に誘う、今旬の哲学入門!<文庫書下ろし>

感想・レビュー・書評

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  • the 哲学
    好きな歌がテーマアップされてたから読んだけど、中々に難しい…

  • 2018/6/18

    104||ト (3階文庫)

    最近のヒット曲の歌詞で「自分」・「時間」・「人生」 etc.を考えて
    みませんか !?
    ● 乃木坂46   「君の名は希望」
    ● ONE OK ROCK 「A new one for all,
    All for the new one」 
    ● SEKAI NO OWARI 「RPG」

  • Jポップの歌詞と哲学。とてもわかりやすかったです!
    よく聞く楽曲だったところにも、なんだか因果関係がありそう。哲学科の人は、RADを聞くのかー♪

  • 自分・恋愛・時間・死・人生の5つのテーマを、J-POPの歌詞から読み解く形。
    個人的には、いきものがかり「YELL」から、ニーチェの「星の友情」につながることがとても興味深かったです。

  • 哲学的な本は苦手で全然読んだことがなかったけど、J-POPを題材にしているから、読みやすかったし、読んでいて楽しかった。
    でもやはり話が難しいため、あまり詳しく内容を覚えることができなかった。
    本の構成的に、先生と麻衣が対話している形なのが読みやすかったし、読んでいる私自身が思い出せないことを麻衣が解説してくれるのがありがたかった。
    特に印象に残ったのは、ワンオクの"A new one for all,all for the new one" といきものがかりの「YELL」。ワンオクは普段から聴くから、いつも聞いている曲にこんなに深い意味があるんだ、ということに驚いた。いきものがかりの曲は、自分が進む道を自分自身で決めることの重要さが示されていて、進路で悩んでいる私的にはとても面白かった。
    自分とは違う生き方をしている人を、尊敬できるかどうか、が畜群であるかどうかを判断すること、というところが心に残った。つまり、自分が自分の人生に攻めの姿勢でいて、その上で自分と同じように自分の人生を自分で決めている人を尊敬できる、ということだと思う。自分よりも畜群から抜けることに恐怖を持っていない人に対して、ひがむのではなく、尊敬できる、というのが大切。

  • 哲学するきっかけとして、よくできている。

    テンポの良い対談形式で話しが進んでいく。

    いくつかのJポップがいかに時代と人間に向き合って作られているのか、本書を読んで驚いた。

    知ってはいて、いい曲だと思ってはいても、ここまでの内容を持っているとはつゆも思わなかった。

    構成、分析、最後のまとめといい、哲学を人生にひきつけて考えられる良書である。

    ・ヴェイユ:待つとは注意することを伴う
    ・one ok rock の歌詞の深さ:死についての認識変革 ,SEKAI NO OWARI のRPG:地球を愛すること

  • 本当は”自分を問い直すための15人の哲学者”なのだけれど、Jpopをフックに使うことで取りつきやすさを得ています。少し人生に倦んでいる中年にオススメ。

  • 良書
    楽曲を聞きながら、小一時間で読める。
    各タイトルごとに著名な哲学者の引用があるので、深堀したい場合の手掛かりになる。

  • Jポップの歌詞を基に哲学を論じるという、変わった趣向の本。
    何気なく聞いている歌詞をここまで掘り下げて考えて書かれると、こちらもかなり考え込みます。
    確かに、Jポップ自体が恋愛、別れ、人生、友情、生死を扱っているので、こういう解釈になるのかななぁと思います。
    一つ疑問に思ったのは、果たしてJポップの作詞をした人はここまで深い考察をして詩を書いたのだろうか、ということです。

  • シンプルな言葉で生き方を説いてくれる一冊。

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