五年前の忘れ物 (講談社文庫)

  • 講談社 (2016年9月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784062934916

作品紹介・あらすじ

小説を書いてもすごいんです! 大人気・益田ミリが贈る、ミリ味満載の小説集。恋愛、友情、仕事、家族――ちょっと大人で、少しエッチ――くすっと笑って、読後には少ししんみんりと。元上司と再会した女の思いとは!? 表題作「五年前の忘れ物」、一戸建ての購入に悩む夫婦の機微を描いた「角砂糖の家」、ある女性の告白で進む「セックス日和」、母との会話の哀切を切り取った「ニリンソウ」など十篇の物語を収録。


小説を書いてもすごいんです! 大人気・益田ミリが贈る、いろんな読み味がぎゅっと詰まった小説集。
恋愛、友情、仕事、家族――ちょっと大人で、少しエッチ――くすっと笑いながら、読後には少ししんみんりした気持ちに。
退職した会社の元上司と再会した女性の思いとは!? 表題作「五年前の忘れ物」、一人の女性の告白で進む「セックス日和」、一戸建ての購入に悩む夫婦の機微を描いた「角砂糖の家」、上京した実家で交わす母との会話の哀切を切り取った「ニリンソウ」など、思わずあるあると共感してしまう十篇の小説集。巻末には特典漫画も収録!

みんなの感想まとめ

大人の女性たちの心情を繊細に描いた短編集で、恋愛や仕事、家族といったテーマが日常の中で展開されます。登場人物たちの感情の揺れ動きや、思わず共感してしまう瞬間が巧みに表現されており、読者はそれぞれの物語...

感想・レビュー・書評

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  • 10編のストーリーと1つのマンガで構成されている内容。様々な女性たちの価値観が描かれ、サクサクと読むことができた。ミリさんの絵は本当にほっこりした♪
    好きだったのは「角砂糖の家」「堤防の夕焼け」「バリケン」「バタークッキーの紙袋」の4編だった。
    「角砂糖の家」に出てくるマイホームを探している夫婦が可愛らしかったし、「バタークッキーの紙袋」の主人公の仕事に対する考え方に共感。
    『まじめにコツコツと働くことが水の泡にならない生き方がしたい』…今の自分の仕事と重ねてしまう部分もあって、しみじみ考えてしまったなぁー。

  • 恋愛がキラキラしてた年齢を過ぎ、社会にもまれた少し大人の女性たちのお話でした。

    共感出来たり出来なかったりありますが、いろんな感性があるんだなと思いました。

    堤防の夕焼け、バリケン、バタークッキーの紙袋の3編が好きです。

    でもわたしはマンガの方が好きですね。

  • マンガやエッセイとは全く違うテイストでした。
    ジャンルが違う、こういう本も描けるんだなぁと感心しました。

    内容は、大人の女性たちの、
    心の隅にあるチクリとした感性を書いたものでした。

  • 短編集。新しい物件購入を検討している夫婦の話、突然いなくなったパン職人との再会を描いた作品など、なんてことない日常の中でのちょっとした場面を描いている。気持ちの揺れ動きなどの描写が上手く読んでいてその気持ちを共有するような感覚になるが、1話がすごく短いので若干の消化不良な感じが残るものもある。

  • まさに小説を書いても凄いんです!だった。
    短編だけど、どれも大人の女性の話で、意外とエッチで驚き。
    益田さんが!?って勝手な思い込み。
    でも全然嫌じゃない感じ。
    益田さんの文章も好きです。

  • 益田ミリさんの描く小説もっと読みたいなぁ。
    読み終わった後、しんみりしたり、スカッとしたり、この先にも人生は続いていくんだなって思えるような。

  • 他の同じ題名にのせた。

  • 益田ミリさんの小説もなかなか良き。
    ちょっと艶っぽくて好き。
    30分枠15分刻みの短編ドラマみてるみたいだった。

  • 益田ミリさんのはじめての小説集。
    10 +1の物語が書いてある。
    少しわからないなぁって思う話もあったけど、
    角砂糖の家や、デニッシュは分かるなぁって思う話。
    私の好きな話は5年前の忘れ物。
    何かありそうな話だけど、気持ちがすごくよくわかる。そして実際には起こらないそんな話。

  • いろんな人生をチラ見
    私にも何も無い
    老いていく両親、滞っているのか、数ミリでも進んでいくのかわからない恋愛
    でも、生きていくしかない

  • ちよっと意外な内容に驚きつつ、一気に読めました。
    女性の心理に共感できたり、できなかったりしつつでした。
    角砂糖の家は良かったです。

  • 朝日新聞「大人になった女子たちへ」で、馴染んでいて益田ミリさん。ずいぶん大人っぽい小説と思いながら、読みました。が、最後の「ニリンソウ」は読み慣れた益田ミリさん。両親が年老いて少し切なくなる感じ、よくわかります。

  • やっぱり好きだ、ミリさん。
    女の人生は十人十色
    女の幸せも十人十色
    何が大事かなんて、人それぞれよね。

  • ニリンソウの話しが好きでした

    日常や旅行のエッセイはとっても好きだけど、益田ミリさんの恋愛観や異性への気持ちの向きはちょっとわたしには合わないかもと思いました

  • 女の人の気持ちも比喩も的確に丁寧に、かつシンプルに表現されてて読みやすかった!久しぶりに合う感じの本にあえて嬉しい。共感しかしなかった!

  • 益田ミリさんの小説は初めて読んで驚いた!!!
    可愛いマンガのイメージが強くて、こういう表現もするの?などなど!日常の一コマを上手くカットしていて文章がとても綺麗で読みやすかった^ - ^この作家さんの小説もっと読みたいな♬

    • もちっちさん
      たくさん益田さんの作品読んでるね、ハマってるね〜
      たくさん益田さんの作品読んでるね、ハマってるね〜
      2021/11/28
    • あんころ餅さん
      ハマるとその人ばっかりになる笑
      エッセイも読みやすくて、面白かったよー
      ハマるとその人ばっかりになる笑
      エッセイも読みやすくて、面白かったよー
      2021/11/29
  • 全体的に性的な内容が多く、個人的には好きになれなかった。

  • 衝撃的だったのは三話までかな。意外な結末で面白かった。あとはミリさんの世界観?にまたしてやられた。

  • 小説もいいけどやはり益田さんのエッセイがすき

  • ミリさんのエッセイは好きだけど小説は合わないかもしれない

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に『しあわせしりとり』『東京あたふた族』『中年に飽きた夜は』『今日の人生』シリーズ、『ほしいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』(以上、ミシマ社)、『すーちゃん』(幻冬舎)、『サトウさんの友達』(マガジンハウス)、『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『ランチの時間』(講談社)、『泣き虫チエ子さん』(集英社)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『永遠のおでかけ』(毎日新聞出版)、『小さいコトが気になります』(筑摩書房)、『小さいわたし』(ポプラ社)他、多数。共著に絵本『ゆっくりポック』『はやくはやくっていわないで』(以上、平澤一平・絵、ミシマ社)などがある。『ツユクサナツコの一生』(新潮社)で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。

「2026年 『新装版 そう書いてあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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