コミック版 狂骨の夢(下) (講談社文庫)

著者 :
制作 : 京極 夏彦 
  • 講談社
4.13
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本棚登録 : 20
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062935357

作品紹介・あらすじ

海に浮かぶ金色の髑髏の怪、復員兵の影と、葉山山中で起きた集団自殺を結ぶものとは。夢とうつつの狭間でめまいを体感できる漫画版!

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり朱美は好きになれないキャラだ。作品の中に異質なものが混じってるような感じがする。京極堂シリーズの美人キャラは皆中身がグルグルドロドロネチネチしてるので、美人なのに普通に世話好きで普通に良い人でスッキリした性格の朱美が異様に見える。京極堂シリーズに「普通に良い女」はいらん。

    というか小説でも思ったんだけど、結局朱美と民江ってこの作品では幾つなんだろう?宇多川のうちの妻は27歳という発言や、朱美の終戦直後自分は19か20だったとか自分と民江は同い年とかいう発言から考えると2人は27歳ということになる。が、憑き物落とし中の一柳の証言が本当なら少なくとも朱美は26歳ということになる。朱美が大正14年の冬生まれで民江が大正14年の春〜秋生まれってことなのか?

  • 双子山集団自決、
    金色髑髏、
    首のない屍体、
    殺人の懺悔、
    小説家の死。
    バラバラに起きた事件の数々。
    事件に関わりのある者が揃う。
    各自の話を聞いた京極は数々が繋がっていると断言、
    関係者の憑き物落としのため京極堂は立ち上がる。
    事件の発端は一つの髑髏。
    恐ろしいのは狂信的な人の想い。

    毎回同じセリフに反応!!(笑)
    榎木津の
    『大馬鹿者、助けるのはお前だ!それから救うのはそこの牧師で治すのはあそこの変な医者逮捕するのはそこの刑事だ!!』
    『探偵と拝み屋の仕事は終わった!!』 さすがエノさんヾ(≧▽≦)ノ 

  • あたりまえのことだが、漫画だと「脳髄の家」全体像が一目瞭然!便利だなあ。

  • 夢と集団の記憶を描いた名作をコミックで!
    人を殺し、自分も一度死んだと朱美と名乗る女は言った。しかも幾度となく夫に手をかけたという。奇怪な一連の悪夢は、とある歴史の因縁に接点を見る。拝み屋京極堂はこの邪念を祓い落とすことができるのか。

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