嶽神伝 鬼哭 下 (講談社文庫 は 100-9)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062935784

作品紹介・あらすじ

武田の山本勘助とともに今川の織田攻めに同行した無坂は、桶狭間の戦いで、義元の死を目の当たりにする。勘助の予想を覆す織田信長の台頭。翌年、甲斐の虎と越後の龍は、雌雄を決すべく、川中島で激突する。山の者・無坂、月草らを巻き込み、里の争いはいつ果てるとも知れず続く……〈文庫書き下ろし〉

感想・レビュー・書評

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  • 無坂と月草、真木備が武田側と上杉側に分かれてしまう。
    バッタリ出会ったらどうするんだろう??ハラハラしながら読み進める。
    展開も早いし、分かりやすい文章なので飽きることない。そして今まで出会った人全てのその後が登場しているのでどの人にも愛着がもてる。

    苦労して全巻揃えたのに読むペースが早いともったいと思うけど、このぐらいのスピードがないと飽きてしまう気もする。
    余韻に浸ればいいのに次が気になってしまう。

  • 木暮衆の無坂が中心に話は展開。桶狭間での今川義元の死、第四次川中島合戦での死闘、山本勘助の死。
    仇と思う相手と生き、お互いに助け合う山の民の奥深さ。山の中で倒れてる者は助けなければならない山の掟。ここに惹かれて読み続けるんですね。

  • よく出来た伝奇小説 くどくなってきた

  • 最凶の忍びVS.山の者、ファン驚嘆の超絶死闘! 家臣同士の領地争いに怒った越後の長尾景虎が出奔し、山の者の許へ身を寄せる。景虎の命を狙い、武田・最凶の忍びたち、さらに北条の風魔が動き出す。無坂らは景虎の命を守るべく、死闘に身を投ずるが……。

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著者プロフィール

1949年、小田原市生まれ。80年、群像新人文学賞を受賞。81年「百舌が啼いてから」が芥川賞候補となる。2000年には『血路―南稜七ツ家秘録』で角川春樹小説賞を受賞。本書は、一介の部屋住みの身から将軍に上り詰めた吉宗の裏の顔を描いた歴史時代小説の復刊である。著書に「嶽神伝」(講談社文庫)、「戻り舟同心」、「北町奉行所捕物控」、「高積見廻り同心御用控」(すべて祥伝社文庫)シリーズなど。2020年11月、逝去。

「2023年 『運を引き寄せた男 小説・徳川吉宗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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