世界で一つだけの殺し方 (講談社文庫)

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  • 講談社 (2017年2月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784062935876

作品紹介・あらすじ

10歳の少女が両親と訪れたのは、不思議な現象が次々と起こる街だった。そこで奇怪な殺人事件が。(「不可能アイランドの殺人」) 動物園でのピアノ・コンサートの最中に象が暴れ、飼育員が死亡した。事故と思われた出来事の真相とは?(「インペリアルと象」) 2つの怪事件に「芸術探偵」が挑む! 『最後のトリック』『ミステリー・アリーナ』でミステリ界を席巻中の奇才による究極のトリック!


読者を挑発!   
ヤバすぎる「絶対の完全犯罪」 

『最後のトリック』『ミステリー・アリーナ』で
ミステリ界を席巻中の奇才による究極のトリック!

10歳の少女が両親と訪れたのは、不思議な現象が次々と起こる街だった。
そこで奇怪な殺人事件が。(「不可能アイランドの殺人」)
動物園でのピアノ・コンサートの最中に象が暴れ出し、飼育員が死亡した。
事故と思われた出来事の驚くべき真相とは?(「インペリアルと象」)
2つの怪事件に「芸術探偵」が挑む!

みんなの感想まとめ

独特のトリックと魅力的なキャラクターが織りなす物語が展開され、読者を引き込む作品です。10歳の少女が不思議な現象が続く街で遭遇する奇怪な殺人事件や、動物園での衝撃的な出来事を通じて、芸術探偵が挑むミス...

感想・レビュー・書評

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  • 中編2本を収録した、2013年刊行の単行本を文庫化。
    タイトル通り、ユニークなトリックを用いた殺人事件。この場合の『ユニーク』というのは、トリックとして斬新という意味ではなく、トリックに用いられた技術が『変わっている』。
    『不可能アイランドの殺人』に登場したテーマパークが本当にあればいいのに……。

  • 不可思議な現象の起こる街、ピアノコンサートが行われる動物園。 犯人はどんなトリックで犯行を行ったのか? 超絶技巧の殺し方!

    芸術探偵シリーズの第五弾。 ハウダニットに傾倒した技巧派ミステリになっている。 世界で一つだけとタイトルにあるようにそのトリックは中々奇天烈、衒学と蘊蓄に耐えられるなら読む価値あり。

  • ミステリーではないけど、普通のミステリーでは出てこないようなトリックが面白いもので、物語として楽しく読むことができた。
    それぞれの説明が細かいので好みはわかれそう。

  •  タイトルと表紙買い。

     二編の中編? が入った話。つながりが若干ある、程度。これ、もしかして何かのシリーズなのかもしれない。このひとの話、あんまり読んでないし、正直芸術系のうんちくはつらいから読み飛ばしちゃうし。
     トリックはどちらも嫌いじゃないんだけど、そこを説明するあたりが読みづらいなぁって。ジークフリートでも思った気がする。文体が合わないっていうより、キャラクタが合わないんだと思う。「小説の登場人物」ってしゃべりかたなんだもん。いや、小説だからいいんだけど、読者にそれを感じさせちゃだめだとおもうんだな。一作目のモモちゃんのしゃべりかたとかもそう。地の文もね。好きだけどね、モモちゃんの話のオチ。親父が最低すぎて。
     読み飛ばしつつも、音楽関係でのうんちくが書いてあると、ついついYouTubeに飛んでその曲聞くじゃん。だからなかなかページが進まないんだよね。
     ベルトランの『夜のガスパール』を読んでみたいと思いました。

  • 科学もピアノも割と好きなので楽しく読めましたが、興味ない人に瞬一郎君の薀蓄はつまらないのでは(そういう人はそもそも読まないか)。
    トリックは薄々察しがつくもののちょっと変わっててまあ面白いのですが、作中の言葉を借りると私はホワイダニットに重きをおくタイプなので動機はそれでいいの…と脱力。
    あ、瞬一郎君の性格は好きです。

  • ありえなさもここまで突き抜ければ面白い

  • 2017年2月25日読了。
    2017年28冊目。

  • 読者を挑発! ヤバすぎる「絶対の完全犯罪」 不思議な現象が起こる街で奇怪な殺人事件が。(「不可能アイランドの殺人」)動物園でのピアノ・コンサートの最中に象が暴れ、飼育員が死亡した。その真相は?(「インペリアルと象」)怪事件に「芸術探偵」が挑む!

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著者プロフィール

1963年、山形県生まれ。2007年に『ウルチモ・トルッコ』で第36回メフィスト賞を受賞してデビュー。2011年に短篇「人間の尊厳と八〇〇メートル」で、第64回日本推理作家協会賞を受賞。2014年、『最後のトリック』(『ウルチモ・トルッコ』を改題)がベストセラーとなる。2015年刊『ミステリー・アリーナ』で同年の「本格ミステリ・ベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」6位、「週刊文春ミステリーベスト10」4位となる。

「2021年 『虚像のアラベスク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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