野球部ひとり (講談社文庫)

  • 講談社 (2017年3月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784062936149

作品紹介・あらすじ

不良高校野球部にエリート進学校の「ひとり」が加わった。とてつもないことがおきる新次元青春小説登場!部員数が足りないヤンキー高校の野球部が、進学校と合同チームを組むことになる。相手は、たった一人の部員、通称「ひとりが丘」さん。偏差値70超えの頭脳と、ありあまる体力がガチンコでぶつかりあい、前代未聞の異次元チームが近くて遠い一勝を目指す。”弱くても勝てる”秘策とは? 落涙必至の青春小説

みんなの感想まとめ

異なる背景を持つ高校野球部が合同チームを結成し、共に成長していく姿を描いた物語は、青春の葛藤や友情を鮮やかに表現しています。ヤンキー高校の部員たちと進学校の「ひとりが丘」さんが織りなすストーリーは、彼...

感想・レビュー・書評

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  • 高校野球地方大会が盛り上がっていますね!
    そこで、みんみんさんオススメの野球小説♪
    良かったよ〜
    泣けるよ〜
    最高でしたぁ〜。⁠:゚⁠(⁠;⁠´⁠∩⁠`⁠;⁠)゚⁠:⁠。

    部員8名のヤンキー高校・渋谷商業高校
    部員1名の名門進学校・自由が丘高校
    この二校が合同チームを組むことになるのだが……

    シブ商野球部は、サッカー部とグラウンドの取り合いをしたり、タバコ吸ったりと、まぁいかにもと言った雰囲気。
    自由が丘の部員は「ひとりが丘」と呼ばれていて、何だか変わり者っぽい。
    しかし、自由が丘の女子マネ・梨紗子か登場すると、物語の空気かふわっと変わるの。
    そこからはすっかり夢中になって、入り込んでしまいました。

    最後の試合の場面は涙涙です……。⁠:゚⁠(⁠;⁠´⁠∩⁠`⁠;⁠)゚⁠:⁠。

    • 1Q84O1さん
      aoiさんも野球かーいw
      サッカーは…|д゚)ジィー
      aoiさんも野球かーいw
      サッカーは…|д゚)ジィー
      2023/07/18
    • aoi-soraさん
      1Qさん
      この本が図書館にないなんて残念です
      読んでほしかったなぁ(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

      そして次はウジ広報部長なんですねwww
      1Qさん
      この本が図書館にないなんて残念です
      読んでほしかったなぁ(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

      そして次はウジ広報部長なんですねwww
      2023/07/19
    • 1Q84O1さん
      ウジ広報部長の1Qです<(`・ω・´)
      aoiさんにもウジボール送っておきますね( ̄ー ̄)ニヤリ
      ウジ広報部長の1Qです<(`・ω・´)
      aoiさんにもウジボール送っておきますね( ̄ー ̄)ニヤリ
      2023/07/19
  • 初読みの作家さん

    【ネタバレあり】



    とは言っても具体的なことは書けないのでぼかして書く。

    普通は本書の中で、話が転がりだす後半が読みどころなのかもしれない。

    だが私の感覚では、むしろ途中までは良かった。
    しかし途中から、ある人物のことはもう忘れろとか、悪いこともあれば良いこともあるとか、「そっち側が言うな!」という気持ちになった。

    理不尽な犯罪とかが原因なわけではないから、ある意味「仕方のない」ことなのかもしれないが、ある人物的にはこういう言動になるのは当然であろう。

    しかも最後にはどうせそうなるよね、というお決まりの展開。

    一方、10番目の助っ人参加も唐突過ぎる。

  • ヤンキー高校の野球部と進学校の野球部が
    合同でチームを組みことになり試合に臨む
    高校野球のお話でした
    試合までの道のりは長く感じました
    試合も楽しめました
    みんな青春してました
    よかったです

  • 高校野球が題材の小説はついつい手に取ってしまう。
    全く平等ではない環境のチームが甲子園という目標に向かって戦っている。それぞれががむしゃらに時に投げやりに。勝利も敗北も素晴らしい。

  • 何度も泣いた。春一、瑞樹、ココロ、ウルシ、監督、そして梨紗子先輩、みんな魅力的で好きになる。高校野球は見なくなって久しいけど、これを読むとまた応援したくなる。

  • 個人から集団へ
    思わず応援したくなる小説でした

  • タイトルが気になって読んでみましたが、少年ジャンプにありそうな設定だなと思い、漫画にしたら面白そうだなと思いました。
    部員不足のヤンキー校と進学校のひとり部員が合同チームを組むという設定で、個々の葛藤や成長が丁寧に描かれていました。
    特に顧問の「限界はじわじわと押し広げていくものだ」という言葉が安西先生感があるなと思い、やっぱり漫画で読みたいなと思ってしまいました。
    高校野球の熱さと青春を感じられるので、読後のスッキリ感はありますが、わかりやすい設定が故、もう少し捻りが欲しかったかなという印象でした。

  • ヤンキー校と超進学校での野球部合同チーム。紆余曲折を経ながら大会に向かう様子は、テッパンの青春部活小説のパターンながらドキドキハラハラしてしまいます。テッパンだけに外れることなし。読後感の爽快感は、青春小説ならではですね。

  • 最初は、どうなるかなと思ったけど、最後いい物語になってよかった。

  • 部員不足の危機に陥ったヤンキー高校の野球部が、真反対の進学校と合同チームを組むことに。しかし、その部員は通称「ひとりが丘」と呼ばれる変人だった。前代未聞の異次元チームの一勝をあげる為の秘策とは。異色の高校野球青春小説。
    荒唐無稽のストーリーにみえて、実は物凄くリアル。野球離れや少子化の影響で部員不足の話はよく聞くし、彼らの作戦も理にかなっている。歴史的にも、弱者が勝利を収める手段は奇策とされがちだが、巧妙な計算のうえ成り立っていることが多い。奥深い野球理論に熱い友情が加味されて、これで面白くないわけがない。青春小説の傑作です。

  • 主人公がスーパーマンではなく、平凡で色んなことに葛藤したり失敗したりする人なので、親近感をもってよめた。

    限界を広げていくことや、流れを作ることは、
    部活だけでなく大人になってからもずっと大切だよなーと思った。

    部活ってなんのためにするの?ときかれたら、このフレーズを答えたいな。

    学生が主人公の小説、入り込めるかなーと不安だったけど、むしろ今読んでよかったなと思うくらい学びがたくさんあった。
    頑張ろうっておもえるほんだった

  • 人数の足りないヤンキー高校の野球部と
    超名門進学校の野球部"ひとり"が試合に出るため合同でチームを組むことに…
    最初からチームの空気が悪く練習に身が入らない状態だけど
    "ひとり"の抱える心の傷やヤンキー校のキャプテンの家庭事情、
    グダグダと悩みながら一歩づつ前に進んでいく。
    まとまらなかった部員がいろいろな困難を通じて一つになって…ってのは定番中の定番。
    超王道の青春小説…
    でも、どちらかと言うととドラマとかで観た方が面白そう…。

    野球部顧問の『今をちょっとづつこじ開けて成長していく』って言葉に共感それで星3

  • 非常識? 上等! 愚直にせめる新次元青春小説 ヤンキー高校野球部が進学校と合同チームを組むことに。偏差値70超えの頭脳とありあまる体力がガチンコでぶつかる。前代未聞の異次元チームが一勝を目指す。〝弱くても勝てる〟秘策とは? 落涙必至の青春小説。

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著者プロフィール

1984年東京都生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。2012年『白球アフロ』(受賞時タイトル「白球と爆弾」より改題)で、第7回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。選考委員の伊集院静氏、角田光代氏から激賞された同作は2013年に刊行され話題を呼んだ。2018年『風が吹いたり、花が散ったり』で島清恋愛文学賞を受賞した。甲子園球場の整備を請け負う阪神園芸をモデルにした『あめつちのうた』で話題を呼んだ。他の著作に『野球部ひとり』『つよく結べ、ポニーテール』『僕の母がルーズソックスを』『エール 夕暮れサウスポー』などがある。元高校野球児で、ポジションはセカンド。


「2023年 『サクラの守る街』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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