神の時空 倭の水霊 (講談社文庫)

  • 講談社 (2017年7月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784062936989

作品紹介・あらすじ

横浜・レンガ倉庫近くで、OLの涙川紗也が男の刺殺体を発見。その頃、東海地方は、未曽有の豪雨に襲われていた。巫女の血を引く辻曲兄妹は、この全く無関係に思える事象の背後に、古代史上の人物、日本武尊(やまとたけるのみこと)と弟橘媛(おとたちばなひめ)を巻き込んだ、巨大な陰謀の存在を察知する!

感想・レビュー・書評

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  • 采女の怨霊を読んだ後にこちらを読んだ。
    草薙剣を祟られたとか、熱田神宮に行った後に読んだりしたので、色々考えて深い。
    ヤマトタケル、熱田神宮と本作との扱いが全然違って面白かった。

  •  横浜のレンガ倉庫で、涙川紗也は死体を発見する。それは自分をずっと追い掛け回していたストーカーだった。状況から考えて明らかに自分自身が疑わしいと焦る紗也に、突然、救いの手を差し伸べてくれる女性が現れる。しかし救ってくれるはずのその女性は、紗也の前から姿を消してしまう。段々と状況が悪くなっていく、紗也の運命は。そして辻曲家とはどのように絡んでいくのか。

     ということで、シリーズ二作目は一作目とはがらりと雰囲気が変わって、オーソドックスな逃亡劇から幕を開けます。様々な思惑が入り乱れるストーリーになっていて、そこに今回のテーマである古代史のヒーロー『日本武尊』と悲劇のヒロイン『弟橘媛』が、シリーズの主人公たちが、緩やかに接近していく様子が大変楽しかったです。前作では特に絡みのなかった、火地さんと巳雨のやり取りもほほ笑ましく、印象的でした。

  • 熱田神宮参拝時に貰ってきた境内図と照らし合わせながら再読
    一度ゆっくり隅から隅まで参拝せねばなという思いを新たにした

    六末社があるのがトイレの横だよーって書いてあるの、これだと思ったけど該当記述無く…いったいどこで読んだんだか

  • 1巻で亡くなった次女は?
    何か歳のせいか登場人物と名前が憶えられん
    この事件って、立て続けに起きている設定なのね…

  • 相変わらず面白くて一気に読んでしまった

    知ってるようで知らなかった日本武尊
    自由に出掛けることができるようになったら彼の軌跡を辿る旅をしてみたい

  • シリーズ2作目。殺人現場に居合わせ、犯人として追い込まれていく女性と、東海地方を襲う集中豪雨。大和武尊と弟橘媛の隠された歴史の謎に迫りつつ、熱田神宮の結界が破られるのを阻止する辻曲兄妹。前作にも増してオカルト色が濃くなってきたけど、やっぱり歴史の謎は面白い!この世は怨霊にあふれている!?

  • QEDシリーズのように、興味深く面白い。
    ずっと本棚に残しておこうとは、思わないけど。

  • まさかの続編ではなく前日譚。   
    なかなか面白い歴史解釈。   
    この時代には全く詳しくないので目から鱗。   
    この説が今現在どれほどの立場にいるのかは分からないが、歴史は追究すればするほど楽しい。  

    神社に行きたくなるシリーズ第2弾。

  • 日本武尊と弟橘媛にまつわる悲劇の真相を解き明かす!
    横浜・レンガ倉庫近くで、OLの涙川紗也が男の刺殺体を発見。その頃、東海地方は、未曾有の豪雨に襲われていた。巫女の血を引く辻曲兄妹は、背後に、日本武尊と弟橘媛を巻き込んだ、巨大な陰謀の存在を察知する!

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著者プロフィール




「2023年 『江ノ島奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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