新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.47
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  • (9)
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本棚登録 : 401
レビュー : 40
  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062937016

作品紹介・あらすじ

雪に閉ざされた山荘。そこは当然、交通が遮断され、電気も電話も通じていない世界。集まるのはUFO研究家など一癖も二癖もある人物達。突如、発生する殺人事件。そして、「スターウォッチャー」星園詩郎の華麗なる推理。あくまでもフェアに、真正面から「本格」に挑んだ本作、読者は犯人を指摘する事が出来るか。

感想・レビュー・書評

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  • 【ネタバレあり】



    この自粛期間中に、叙述ミステリのおすすめで名前がよく挙げられてるけど読んだことないツートップ「葉桜の季節に君を想うということ」と、この「星降り山荘の殺人」を両方読了しました。
    雪の山荘での連続殺人。何度読んでもときめくクローズドサークルもの。
    星園さんは実写化したらデ●ーンフジオカかな!!とか思いながら読んでいたので、最後の豹変っぷりには心底がっかりした。せめて醜態をさらさず最後までスマートでいてほしかった。
    確かに騙された…けど、もう一度読み返そうという気にはならなかった。

  • そっちなんかーい!!って、なりました!
    ヒロインが勇敢。

  • 鴛ミスで、有栖川先生が推薦していたので。凄く、正統派で堪能できるミステリーだった。考えながら読み進めるのに心地のよいスピード感で右往左往楽しかった。結構、振り回された!

  • 名作と誉れ高い作品。今読むと少し懐かしい感じがした。
    大ネタについては、冒頭から予測がついてしまった。だがこういう作品をある程度フェアに書こうとすると、読者に勘づかれやすくなってしまうのは仕方がないことなのかもしれない。個人的には星園氏のキャラが良かったと思うので、同キャラで他のシリーズも読んでみたかった…。

  • どうやらわたしは、クローズドサークルが好きみたい。倉知さんはこの本で初めて出会った。安定だった。言い回しがユーモアがあったり、とても読みやすい。だけど、まさかの大どんでん返しにあい、良い意味で裏切られた。

  • なんかトリックトリックし過ぎてて、
    もっと掘り下げなきゃいけないところを
    かなりすっ飛ばしてる気がするんだけど。

    叙述トリック要素も、ああ、なるほど。とは
    なったけど、
    読み直して伏線回収して…とも特に思わなかったかな。

  • 注意深く読んでいたはずなのに見事に騙された!
    癖のあるキャラクターが多数登場し序盤はなかなか
    入り込めなかったのですが、星園と杉山が互いに歩み寄った辺りからぐんぐん引き込まれていきました。
    ただ1996年に出版された本という事もあり、目新しさは
    あまり感じられなかった…。この時代に読めていたらまた感じる衝撃は今よりもっと違ったのかも。

  • フェアに騙される快感に身悶えする不朽の名作ミステリ
    雪に閉ざされた山荘に癖の強い面々が集められた。交通が遮断され電気も電話も通じない隔絶した世界で発生する連続密室殺人事件! 華麗な推理が繰り出され解決かと思った矢先、見事な大どんでん返しが!?

  • 騙されないぞ!って思ってても騙された。最後がちょっと残念だったなぁ。面白かったけど再読はないかな。

  • 騙された。
    騙されたけれども、ラストの粗雑さが気になった。
    真犯人の豹変ぶりに違和感があったし、全体的にキャラクターがあまり魅力的に映らなかったのが残念。
    こういう手法があるのだという勉強にはなった。

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著者プロフィール

1962年静岡県生まれ。日本大学藝術学部演劇学科卒業。1994年、『日曜の夜は出たくない』で倉知淳として小説家デビュー。1997年、『星降り山荘の殺人』で第50回日本推理作家協会賞(長編部門)候補。2001年、『壷中の天国』で第1回本格ミステリ大賞(小説部門)受賞。2002年、「桜の森の七分咲きの下」で第55回日本推理作家協会賞(短編部門)候補。

「2013年 『シュークリーム・パニック ―Wクリーム―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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