霞と飛燕 駆込み宿 影始末 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062937030

作品紹介・あらすじ

将軍の金銀、調度を管理する御納戸頭が、出世のため悪事を働いていると嫌疑がかかる。捜査の手が及ぶと、暗殺部隊が反撃を繰り返す。御助け人の宗八郎、忍びの霞らと鬼気迫る死闘の果ては……。大人気シリーズ最新作!

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  • 鳥羽亮 著「霞と飛燕」、駆込み宿影始末シリーズ№6、2017.7発行。安田屋に居候している塚原宗八郎の物語。幕府の御庭番、霞が影でサポートしています。今回は、飛燕打ち(手裏剣)のきえと霞の霞隠れの戦いがクライマックスです。

  • 殺るか殺られるか。女の手裏剣遣い、御助け人を襲う
    将軍の金銀、調度を管理する御納戸頭が出世のため悪事を働いていると嫌疑がかかる。捜査の手が及ぶと、暗殺部隊が反撃を繰り返す。御助け人の宗八郎、忍びの霞らと鬼気迫る死闘。江戸の暗闇に手裏剣が飛ぶ!

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著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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