女王(下) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
2.40
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 31
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062937313

作品紹介・あらすじ

時空を超える、連城ミステリーの傑作。

南朝の天皇に仕えた男。
炎の瞳をもつ古代の女王。
謎がちりばめられたノート。

すべてをつなぐ、唯一の答とは。


古代史研究家であった妻、加奈子から、父の日記を手渡された荻葉史郎。父の春生は「自分はまちがいなく南北朝の末期にも生きていた」と記し、また、燃えさかる炎のような瞳をもつ女王、卑弥呼のもとにいたことをも詳細に記録していた。壮大な歴史の渦に呑み込まれた父と息子の軌跡を描く、連城ミステリーの精華。巻末に連城三紀彦「最後のインタビュー」も収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • このミス2015年版9位。邪馬台国の謎、何百年も昔の記憶を持つ謎、身近な人の自殺や事故死の謎、家族関係の謎とかいろんな謎のごった煮。全編、妄想系のお話が続いて自分にはほとんど理解不能。辛かった。一応、すべての謎は解けてるらしいのだけどなんか中途半端。難解な文章が章の切れ目もなく何ページも続くので、中断した後再開するとき、どこまで読んだか良くわからんので困る。

  • その謎は、時空を超える。幻の超大作、ついに文庫化!
    戦後生まれの自分になぜ、東京大空襲の記憶があるのか。精神科医の瓜木を訪ねた荻葉史郎は、自らの出生と祖父の死の謎を追って旅に出る。壮大な歴史の渦に呑み込まれた父子の軌跡を描く連城ミステリーの精華。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1948年愛知県生まれ。1978年『変調二人羽織』で第3回〈幻影城〉新人賞に入選。1981年「戻り川心中」で第34回日本推理作家協会賞、1984年『宵待草夜情』で第5回吉川英治文学新人賞、同年『恋文』で第91回直木賞、1996年『隠れ菊』で第9回柴田錬三郎賞を受賞。2013年10月19日に逝去。著書多数。日本の多くのミステリー作家に多大な影響を与え、他界後も多くの作品が再刊されている。2014年日本ミステリー文学大賞特別賞を受賞。

「2017年 『女王(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

女王(下) (講談社文庫)のその他の作品

女王(下) (講談社文庫) Kindle版 女王(下) (講談社文庫) 連城三紀彦

連城三紀彦の作品

ツイートする