大江戸妖怪かわら版7 大江戸散歩 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 56
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062937337

作品紹介・あらすじ

異世界からまぎれこんできた利発な少年・雀は、妖怪都市でもあった「大江戸」で、かわら版記者として懸命に働く。
天下泰平の「大江戸」で、健気に生きる雀の日常をつづった「風流大江戸雀」。人狼の魔人・百雷の同心としての活躍を描く「八丁堀同心百雷、定町廻りす」などをはじめとする六編の短編オムニバス。
読者待望の妖怪ファンタジー。これにて読み収め!

感想・レビュー・書評

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  • これで最終巻。短編集で、話ごとに語り手が違う。大江戸に生きる妖怪たちも、それぞれに悩みがあったり、人の役に立ったりして支えあって生きていて、単なる楽園じゃないから良いのだという幕引きになっている。もっと読みたい気もするけれど、良いころ合いなんだろう。

  • シリーズ完結巻。
    あっさりとしたラストでした。
    雀の回は、杉浦さんの風流江戸歌留多を参考にしたというか、下敷きにしたとういう感じでした。
    江戸と大江戸なので世界観は違和感なく融合してました。
    その両作者さんともいないのは、なんとも切ないですね。

  • 安牌な作品でしたが、各登場人物を少し掘り下げた短編で
    これにて終焉。ま、アニメ化とかしそうだけど

  • 読み終わってしまった。
    これでほんとうにおしまい。

  • 八丁堀同心百雷、定町廻りす/散れば咲き、散れば咲きして桜丸/風流大江戸雀/渡来人は自転車を駆る/虹の水面に映る夢にて 候/終章

    短篇集 百雷、桜丸、雀、ポー、鬼火、みな気のいい仲間達。大江戸で心も育てて貰っている雀の未来は輝いているよきっと

  • 短編。世界は広い。

  • 痛快異界ファンタジー、これにて完結!
    妖怪都市「大江戸」は、今日も一日天下泰平。人狼の同心・百雷の捕物帳や、魔人・桜丸に憧れる少女の恋物語など、妖怪たちの逸話も心が和む。唯一の人間・雀が、愉快な仲間に囲まれて成長を遂げる物語、遂に終幕。

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。
本シリーズの第一作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)や「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の人気作家。

「2018年 『一筆箋付き 妖怪アパートの幽雅な日常(16)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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