ツボ押しの達人 下山編 (講談社文庫)

  • 講談社 (2018年3月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784062937603

作品紹介・あらすじ

達人の孫、安奈がまだ十代のころ。神の真理教団に誘拐された安奈を救おうと達人は立ち上がる。まさかの政界のドンを巻き込んだ争いに発展!


偶然にもツボ押しの才能を開花させた異能の週刊誌記者・中根望来は、この秘技の歴史を体現する、
生ける伝説の達人のもとを再び訪れた。
四十年以上にわたる達人の隠遁生活は、なぜ破られたのか。
達人の名を世に轟かせた、カルト教団との戦いの全貌が明かされる時、達人の強さの根源が見えてくる。

笑えるのに、大真面目!!
泣けるのに、ちょっとお下品!!
1作目『ツボ押しの達人』につづく、モア・リラ~ックスな第二弾。

※本書は中公文庫より刊行された『達人 山を下る』に、大幅な加筆修正を入れたものです。

みんなの感想まとめ

過去の伝説と現代の問題が交差するストーリーが展開され、読者を惹きつける作品です。達人が孫娘の誘拐を受けて立ち上がる姿は、痛快でありながらもシリアスなテーマを扱っています。前作に引き続き、分かりやすい勧...

感想・レビュー・書評

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  • 達人をめぐる、過去の話が盛りだくさんでした。
    伝説となっている話が気になっていたので、この1冊ですっきりします。
    こっちから読んでも、いいのかも。


    前作の時点で達人が100歳になっていたけれど、次回作を期待したい。
    なぜなら、海外の作品だけど「窓から逃げた100歳老人」「世界を救う100歳老人」が好きなので、何かしら通じるものがあるなぁと思って。

  • 爽快感あるれる作品。
    平日3日で読み終えました。
    尊厳崩し試してみたいです。

  • 『ツボ押しの達人』に続きこちらも読む。
    遊びに来るはずの孫娘が来ない。息子の家に連絡を取ると行方不明だという。しかもただの行方不明ではなく脅迫されている…誘拐されたと。達人は山を下り、初めて新幹線に乗って息子の家に行く。宗教団体と対立している弁護士である息子の動向を探っていた新聞記者にヒントをもらい、達人はもう一人の孫娘とともに、渋谷に向かう。
    前作同様、わかりやすい勧善懲悪。面倒な伏線や難解な謎はない。話もサクサク進む。この本を読んだのが去年かその前だったら、単なる続編でしかなかった。
    この小説の初出は2010年中央公論新社刊であるが、ここで描かれている政党と宗教団体との関係は、むしろ昨今大きく問題となっている宗教団体を強く思い起こさせる。モデルはその団体ではないと思うんだが、著者の何らかの意図や主張があるのか。今年読むことで、ただの続編と言っていいものかよくわからなくなってしまった。

  • 前作が面白かったので購入しましたが、続きというよりスピンオフかな?蛇足のようで少し残念。
    もし次作があるなら、新しい話が良いです。

  • 読了φ(..)

  • 残念ながら前作ほどのインパクトはない。
    あらすじ(背表紙より)
    偶然にもツボ押しの才能を開花させた異能の週刊誌記者・望来は、この秘技の歴史を体現する、生ける伝説の達人のもとを再び訪れた。四十年以上にわたる達人の隠遁生活は、なぜ破られたのか。達人の名を世に轟かせた、カルト教団との戦いの全貌が明かされる時、達人の強さの根源が見えてくる。人気シリーズ第二弾!

  • えっと、これって「仙人山を下る」の焼き直しですよね?
    むしろ97%くらい流用してますよね?
    ってか、裏筋にはシリーズ二作目って書いてあるんですけど、今までのはなかった事に?

    とまぁ途中までは「金返せ」状態だったわけですけど
    最後まで読むと、ガゴハラさんに救いがあってよかったなと思う

    ところで、まさかシリーズと銘打ってるから続くとは思うけど、次もまた焼き直しとかじゃないよね?

  • 笑えて泣けて、コリがほぐれる面白噺!

    偶然にもツボ押しの才能を開花させた異能の週刊誌記者・望来は、この秘技の歴史を体現する、生ける伝説の達人のもとを再び訪れた。達人の名を世に轟かせた、カルト教団との戦いの全貌が今、明かされる……!

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著者プロフィール

1955年山口県光市生まれ。本名の福田勝洋名義で、俳優としてテレビ・映画に多数出演、また劇団「東京地下鉄劇場」を主宰し劇作家としても活躍。2001年『都立水商!』で作家デビュー。同作はコミック化・ドラマ化もされヒット作となる。主な作品に『史上最強の内閣』『史上最強の大臣』『ドスコイ警備保障』『埋蔵金発掘課長』など。

「2022年 『森の石松、社長になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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