- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062937801
感想・レビュー・書評
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これはあかん。
あまりにも衝撃的で思わず叫んだ。
これは読んだ人にしか分からない。
基本的に樋口→稔(犯人)→雅子の視点で話が進む。
稔視点(特に3人目)は吐き気を催すので、女性は覚悟して読んで欲しい。
終盤で「なんかおかしい」と思いながらも、気にせず読み進めたら最後1ページで世界がひっくり返った。
エグい描写とめちゃくちゃ読ませる文章、そんであのラスト。
帯の「40万人が震撼」っていうやつ、納得した。
恐ろしい作品に出会ってしまったなあ。 -
最後の展開。噂には聞いてたけどこれだったのね。
俺の予想当たってんじゃね?という思考もまんまとはめられた。途中の描写気持ち悪かった -
女性を狙った殺人事件。犯人と犯人の母と元刑事の視点から描かれている。
殺人のシーンがしっかりとグロい。
まんまと騙されてしまった。ラストシーンで、え!?と声が出るのは私だけではないはず。
なかなかインパクトのある本だった。 -
これだから叙述トリックはやめられないと思わせてくれる作品。
デメリットを一つ挙げるとすると犯行がグロテスクな表現を含むのでそういったのが苦手な人に勧めにくいところ。 -
これが名作かぁ、、、
しんど過ぎてて無理
異常性癖の話は無理
途中でやめてしまった -
我孫子さん、初。
これはかなりキテますな。
それぞれの描写がハンパない。
殺してから、姦って子宮と膣と乳房を切り取って
持ち帰って自慰。
うーん……
そんな描写に心奪われて、すげーな、とか思いながらラストを迎えると、とんでもない衝撃が待ち受けてましたね。
いやー、こんなんある?
えっと、刺激とか求めてる人にはオススメです。 -
騙された…
改めて読み直しても、絶対気づけないだろうし、最後は「え?え?」の連続でした笑
まさか単純な叙述トリックなのにここまで騙されてしまうとは…
ただ、究極に曲がった性癖を持ってる為、エログロ耐性ないときついかな…。自分は大丈夫でしたが。
だいぶしてやられた感が凄くて放心状態です。笑
勇気のある人は一見の価値ありです。
個人的にどんでん返し系作品だとエログロ抜きでも1番印象に残りました!笑