本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784062937825
作品紹介・あらすじ
1篇5分で身も凍る。怖気、滑稽さ、ノスタルジー。これぞ日本の怪!! 泥酔すると豹変して寺の鈴緒にぶら下がる男、露天で買った亀の甲羅に息子が閉じ込められ半狂乱となる父、自らの水子の霊に祟られて大好物の饅頭を絶ち供養する飯盛女、小塚原刑場に曝される生首女の口を吸う男……そこはかとない怖気と滑稽さが背筋を摩る大凶評江戸奇譚、怒濤の33連発。
1篇5分で身も凍る。怖気、滑稽さ、ノスタルジー。これぞ日本の怪!!
泥酔すると豹変して寺の鈴緒にぶら下がる男、露天で買った亀の甲羅に息子が閉じ込められ半狂乱となる父、自らの水子の霊に祟られて大好物の饅頭を絶ち供養する飯盛女、小塚原刑場に曝される生首女の口を吸う男……そこはかとない怖気と滑稽さが背筋を摩る大凶評江戸奇譚、怒濤の33連発。
書き下ろしに加え『大江戸怪談草紙 井戸端婢子』 (竹書房文庫) 』の半分と「IN・POCKET」連載を加えた講談社文庫オリジナル。
江戸というノスタルジックな舞台を借りると普段は書きづらい人情や友情、人の哀れみや苦悩がてらいなく描けました。掌に収まってしまうような怪談から刺戟の強いものまで様々に取り揃えましたので、ぜひお手にとって下さいませ。―平山夢明
みんなの感想まとめ
怖気と滑稽さが交錯する江戸の怪談が、短編形式で楽しめる作品。泥酔した男が寺の鈴緒にぶら下がる姿や、水子の霊に悩まされる飯盛女、さらには生首女の奇妙なエピソードなど、個性的なキャラクターたちが織りなす物...
感想・レビュー・書評
-
怖気、滑稽さ、ノスタルジー。これぞ日本の怪!! 泥酔すると豹変して寺の鈴緒にぶら下がる男、自らの水子の霊に祟られて大好物の饅頭を絶ち供養する飯盛女、小塚原刑場に曝される生首女の口を吸う男……そこはかとない怖気と滑稽さが背筋を摩る江戸奇譚集!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平山夢明が書いた、江戸怪奇話。色々な切り口があって怪奇というのも幅が広いジャンルだと思わせてくれる。
前巻よりも面白かった。文章に慣れたというのもあるだろう。どれも書いても平山夢明という個性が光っていて、締め切りを守らないのに重宝される理由が分かる。
短い話しかないので少しずつ読み進めていけるので、子供にも読みやすい。中身がどうかは読んでのお楽しみ。 -
面白かった!昔話風と油断していたら!(笑
-
平山さんが書く実話系ホラー作品の時代物版、第2弾。
前作と同じく、怖いなと思う話は少ない。
時代物ならではの説明のつかない不思議な話、と言った方がいいかもしれない。
ハートウォームな話が多くて、でもそれがまた良かったかも。
味噌たろうの話が好き。 -
2018年、14冊目は、主に隙間読書用にしていた、平山夢明。実話怪談系のネタをお江戸の時代に引越しさせた、大江戸怪談のPt.2。
今回はPt.1よりさらに、鬼畜度、グロ度は低め。ラストの「尿童」が少しソチラより。「人面疔」「髪賽銭」等のブラック系も少なめ。どちらかと言うと、「ふところ鏡」「狸の駄賃」「見舞い」等のファンタジー的人情話的なモノが多めの印象。
単純にゾクりとしたいなら、普通の実話怪談系の方がイイでしょう。ただ、あくまで個人的に、ソレよりは、少しだけ読み物としての面白さが上。一方、なかなか、大きなインパクト残せるモノが出ないのも事実。「本溺れ」のオチは大好物だけどね。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
平山夢明の作品
本棚登録 :
感想 :
