カルマ真仙教事件(下) (講談社文庫)

著者 : 濱嘉之
  • 講談社 (2017年12月15日発売)
3.29
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062937863

作品紹介・あらすじ

次々と教団幹部が逮捕され、自白を始めた。そしてついに教祖・阿佐川公照がー―カルマ真仙教と公安警察の戦いを描いた全三作、完結!

カルマ真仙教事件(下) (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • オウムの裏に北が絡んでることをどれだけの国民が認識しているだろうか?警察組織の闇も絡んで読み応え充分だった。

  • 三部作が完結。オウム真理教の事件をたどっていた上下巻があまりにも退屈でつまらなかったので読むかどうか迷ったが結局手に取った。最終巻になってひょっとして自伝なのかなと気が付いた。何が描きたかったのかが不明で、なぜこの量と思った次第。

  • 地下鉄サリン事件の実行犯や幹部、教祖の逮捕、自供がすすみ、事件は終焉を迎えます。
    そのなかでも、警察庁長官狙撃事件は宙に浮いたまま。
    警察を退職した鷹田は、事件数年後、あらためて関わることになります。
    教団の裏にある真相は?
    この結末は、一連の本当の事件の真相にも近いかもしれません。

  • 幹部、教祖の逮捕から一気に現代まで時が進む最終章。結局わからない事がたくさんありモヤモヤするが、それが現実なのだから仕方ない。
    私小説なのかな?フィクションと銘打っているが、大声で言えない裏話を書くため、そして事件が風化しないための記録として書かれたのかとも勘ぐってしまう。
    原発やらのその後の話は怖い。。選挙で選んでいるのは我々だが、どうしてこうなるんだろう。。

  • オウム真理教による一連の事件を題材に再構成されたフィクション全3巻の下巻。教団本部の強制捜査による教祖阿佐川光照の身元確保、逃亡信者の逮捕の後に次第に一連の事件の真相が明らかになっていく様を描いています。
    本書は文庫書下ろしで2016年12月刊行ですので、つい数年前にあった逃亡信者が大晦日に自首したことや、現天皇陛下の退位を受けて平成の終わりとともにこの事件を俯瞰するシーンが描かれるなど、下巻の後半はつい最近の事象まで言及しています。
    平成の時代を振り返るとき、決して忘れることのできないオウム真理教事件に関するノンフィクションとして読める作品でした。

  • これは恐るべき本だ。オウム真理教事件の全てがここにある。まさにそういうことだったのかと痛感する。警察庁長官銃撃事件がなぜ解決しないのかも良く分かった。

  • 事件そのものが未解決という事で、小説内でもモヤモヤに終わってしまった。現場レベルではたくさんの刑事が尽力していたのがわかった。

  • まだ水面下では終わっていないことがまだまだあるのですな。

  • 中までは面白かったんだけど、下は警察ものにありがちな内輪の人事話に終始。結末も尻すぼみで残念。中までのオウムに関する半ノンフィクションは(自己弁護も散見されるが)ぐいぐい引き込まれた。

  • 平成30年3月1日読了

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