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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784062937887
作品紹介・あらすじ
レザーフェイスと呼ばれる男は、阿佐ヶ谷駅前で切り絵をする女の子に出会った。プレゼントは渡せないし、メールは送れない。奥手すぎる男の淡く儚い恋の物語(「初恋」)。東のヤクザである金城は、西の色町で働くたま子に惹かれていく。想いがなかなか交わらないまま、不器用な二人は最後の日に通天閣に登ることに(「新世界」)。はみ出し者たちが、街の片隅で出会い、不器用に奏でる切ない恋模様を描く5編の作品集。
◆夢眠ねむさん(でんぱ組.inc)による文庫解説「愛について知っている」収録!◆
レザーフェイスと呼ばれる男は、阿佐ヶ谷駅前で切り絵をする女の子に出会った。プレゼントは渡せないし、メールは送れない。奥手すぎる男の淡く儚い恋の物語。(「初恋」)
場末のホストクラブで働く町田は、道で倒れていた女性を助けて恋に落ちた。音楽の趣味がピタリと合い、運命を感じる町田だが、彼女には秘密があり……(「ピッグノーズDT」)
東のヤクザである金城は、西の色町で働くたま子に惹かれていく。想いがなかなか交わらないまま、不器用な二人は最後の日に通天閣に登ることに。(「新世界」)
世の中にはうまく馴染めないけれど、君に出会うことだけは出来た――はみ出し者たちが、街の片隅で出会い、不器用に奏でる切ない恋模様を描く5編の作品集。
みんなの感想まとめ
不器用でありながらも切ない恋模様を描いた作品集は、はみ出し者たちが街の片隅で出会い、愛を探し求める姿を映し出しています。異色の経歴を持つ作家が手掛けたこの短編集では、孤独と出会いの描写が巧みに織り交ぜ...
感想・レビュー・書評
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はみ出し者たちの不器用な恋模様を描く作品集
世の中にはうまく馴染めないけれど、君に出会うことだけは出来た―はみ出し者たちが、街の片隅で出会い、不器用に奏でるもどかしい恋模様。異色の経歴を持つ作家だからこそ描けた切ない5編の作品集。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文化系トークラジオLifeでしか知らなかっためろん先生の著作をついに読んだ。
興味の範囲が非常におもしろい人だという印象だったけど、
その印象通りにいろんな範囲の、ちょっとアングラな方面の知識が滲み出てて、
かつどの短編も孤独と出会いの描写が絶妙。
「愛について」みたいに「愛」とか冠しちゃう作品は、
その言葉に非常に慎重な人間なだけに惹かれてしまう。
かなり構えて読んでしまう。
けど、今作は十分にそのスタンスに応えてくれたし、
すばらしかった。
生きにくい中でも、出会いがあって、
束の間だけ現れるそれの感じがたまらなかった。 -
言葉が素敵で、どの話も最後は胸が切なくなった。新世界が一番好きだったな。ねむきゅんの解説もすごく良かった。読み終わると愛について考えたくなるし、自分にとっての愛を探したくなる。
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不思議な世界観
難解である
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