影憑き 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)

著者 : 輪渡颯介
  • 講談社 (2017年11月15日発売)
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  • 本棚登録 :19
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062937979

作品紹介・あらすじ

紙問屋の大店でさんざん甘やかされて育った円九郎は、悪友の菊三郎、金吾にそそのかされて賽銭泥棒したり、悪さばかり。ついに実家を追い出され、皆塵堂に居候することになったが、気合いばかりで失敗ばかり。おまけに黒い影や生首を見たり、恐怖におののく。そして、菊三郎が溺死したと金吾が報せに来る。誰かに恨みは買っていても不思議ではない円九郎に危機迫る。皆塵堂の伊平次たちは、放蕩息子の円九郎を再生できるのか?

影憑き 古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 役立たずの円九郎には、何か憑いているようで!? 曰く品ばかりの皆塵堂の新たな居候は、紙問屋の大店の放蕩息子、円九郎。悪友たちとつるんでは悪さばかり。皆塵堂で、黒い影や生首を見たりと、恐怖におののく姿に、主の伊平次は〝荒療治〟に踏み切るのだが!?

  • 今回皆塵堂に預けられたのは紙問屋の放蕩息子の円九郎。なかなかの駄目っぷりでした。
    最初の登場人物紹介で太一郎がいつになく険しい表情で書かれており、どうしたのかと思いましたがこれは険しくなっても仕方がないか…と言う内容でした。
    それでも所々に笑いもあり、最後は太一郎の悲劇で終わり皆塵堂らしかったです。
    そう言えば今回は嫁探し的なことは何一つ触れられていませんでしたが次巻が最終話とのこと、巳之助には春がくるのでしょうか?

  • 円九郎のまぁダメなことったらない笑
    流されやすいし、その場しのぎの嘘ばかりなんだけど、どこか憎めなく可笑しい。
    いつもは小生意気な峰吉だけど、今回ばかりは円九郎に対しての態度ににやにやしてしまった。
    ラストもついニヤッと笑ってしまう感じで良かった。

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