ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)

  • 講談社
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本棚登録 : 348
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062938075

作品紹介・あらすじ

日本を代表するクラシックホテルの日光ミカドホテルは、経営難に陥り世界的リゾートグループのリゾルテ・ドゥ・ビーナス傘下に。創業家の長女、松平貴子はビーナスから執行役員になって目標値を達成すればミカドを返すと約束される。一方、謎多い中国の大富豪から救済案の提示が。陰謀の渦巻くなか貴子が闘う!

感想・レビュー・書評

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  • やけにハードボイルド感を出しているが、なんとも表現方法がダサく感じた。真山仁に飽きてきたのかな?と不安になるほどだった。

  • 貴子が主役のハゲタカ外伝。本筋はスケールが大きくなりすぎの感がありますが、外伝だけあってとっつきやすいかんじになっていると思います。展開も早くて面白いので下巻が楽しみ。ただ、貴子が任された熱海のホテルの再建の件がどこかにいってしまっていて、どうにも必要性と辻褄あわせをどうするのか気になっています。下巻で帳尻があうのか・・・?

  • ハゲタカⅡとレッドゾーンをつなぐのは、シリーズの3人目の重要キャラ、松平貴子さんの実家のホテルから始まる国境を超えた企業買収。死んだアランの恋人だった美麗こと翁藍香がまさに『ラスト、コーション』な感じでおいおい!と思ったけど、彼女とあの賀一華の家系の総帥・將陽明の企てとアランの死が鷲津さんをめぐる件と思うと非常にワクワクする。ゴールデンイーグルの降臨もある下巻も楽しみ。

  • 貴子が不幸すぎる!(笑) 謎の女出てくるし? でもアランのなぞがとけるのか? 下巻に続きます

  • ハゲタカシリーズのスピンオフ。

    時期的には、レッドゾーンの少し前のストーリー。

    ミカドグループの松平貴子とアランの恋人 美麗が主人公。鷲津は上巻には登場しなかった。

    スピンオフのためか、企業買収のハラハラ感はあまり感じない。
    少し物足りない感じ

  • 外伝にしても、ハゲタカシリーズというには企業・経済小説からかなり離れた内容の上巻だった。

    プロローグ
    第一章 ライズ
    第二章 タックル
    第三章 チャム
    第四章 キャスティング

    第五章 ヒット
    第六章 スクープ
    第七章 フック
    第八章 スイング
    第九章 ファイト
    エピローグ

  • 下巻で感想。

  • 今月の1冊目。今年の24冊目。

    番外編ということです。本編のような重厚金融ストーリーはないです!本当に番外編という感じです。

  • 今回はハードボイルド色が強いです。
    一瞬今野作品かと思うほど。

    それにしても、ちょっとぶっとびすぎかな。

  • 【感想】
    うーん。
    下記「あらすじ」の通り、奇しくもビーナス傘下に入ってしまったミカドが、ビーナスから抜け出すようにもがきつつ、ビーナスからも色んな学びを得ていくストーリーなのかなと思っていたが・・・
    中盤からもはや中国のスパイ映画のような内容になっていった。
    タイトルの様にシリーズ3の「レッドゾーン」に突入するプロローグっていうわけでもなかったし。
    途中から貴子もスパイみたいに冷酷になっていってたし。
    そして何より、「サムライキャピタル」の人間が出てこないと「ハゲタカ」は面白くならないね!

    ハゲタカシリーズでは唯一の駄作に終わったのではないかと個人的には思う。
    途中から思いきり迷走していたやん。
    正直、本シリーズの恥部というか、蛇足以下の作品だった気がする。

    さぁ、気を取り直して、「レッドゾーン」を読もう。


    【あらすじ】
    日本を代表するクラシックホテルの日光ミカドホテルは、経営難に陥り世界的リゾートグループのリゾルテ・ドゥ・ビーナス傘下に。
    創業家の長女、松平貴子は、執行役員になって目標値を達成すればミカドを返すとビーナスから約束される。
    一方、謎多い中国の大富豪から救済案の提示が。陰謀の渦巻くなか貴子が闘う!


    【引用】
    p249
    「どうせビジネスをするなら、双方気持ちよくありたいものです。特に感情の行き違いだけは、避けるに越したことはありません。」
    「ご存知ですか?世界の命運を左右する最大のエネルギーは、金でも経済的合理性でもない。人間の感情や欲望です。」

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著者プロフィール

真山仁(まやま じん)
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)でデビュー。これが代表作となり、ドラマ・映画化された。
「ハゲタカ」シリーズのほか、『虚像の砦』『そして、星の輝く夜がくる』(いずれも講談社文庫)、『売国』『コラプティオ』(いずれも文春文庫)、『黙示』『プライド』(いずれも新潮文庫)、『海は見えるか』(幻冬舎)、『当確師』(中央公論新社)、『標的』(文藝春秋)、『バラ色の未来』(光文社)、『オペレーションZ』(新潮社)がある。

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