ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)

  • 講談社
3.50
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本棚登録 : 352
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062938075

作品紹介・あらすじ

日本を代表するクラシックホテルの日光ミカドホテルは、経営難に陥り世界的リゾートグループのリゾルテ・ドゥ・ビーナス傘下に。創業家の長女、松平貴子はビーナスから執行役員になって目標値を達成すればミカドを返すと約束される。一方、謎多い中国の大富豪から救済案の提示が。陰謀の渦巻くなか貴子が闘う!

感想・レビュー・書評

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  • 松平貴子はやはり魅力的。とりあえず下巻に期待の持てる上巻だった。

  • やけにハードボイルド感を出しているが、なんとも表現方法がダサく感じた。真山仁に飽きてきたのかな?と不安になるほどだった。

  • 貴子が主役のハゲタカ外伝。本筋はスケールが大きくなりすぎの感がありますが、外伝だけあってとっつきやすいかんじになっていると思います。展開も早くて面白いので下巻が楽しみ。ただ、貴子が任された熱海のホテルの再建の件がどこかにいってしまっていて、どうにも必要性と辻褄あわせをどうするのか気になっています。下巻で帳尻があうのか・・・?

  • ハゲタカⅡとレッドゾーンをつなぐのは、シリーズの3人目の重要キャラ、松平貴子さんの実家のホテルから始まる国境を超えた企業買収。死んだアランの恋人だった美麗こと翁藍香がまさに『ラスト、コーション』な感じでおいおい!と思ったけど、彼女とあの賀一華の家系の総帥・將陽明の企てとアランの死が鷲津さんをめぐる件と思うと非常にワクワクする。ゴールデンイーグルの降臨もある下巻も楽しみ。

  • 日本を代表するクラシックホテルの日光ミカドホテルは、経営難に陥り世界的リゾートグループのリゾルテ・ドゥ・ビーナス傘下に。創業家の長女、松平貴子は、執行役員になって目標値を達成すればミカドを返すとビーナスから約束される。一方、謎多い中国の大富豪から救済案の提示が。陰謀の渦巻くなか貴子が闘う!

  • 貴子が不幸すぎる!(笑) 謎の女出てくるし? でもアランのなぞがとけるのか? 下巻に続きます

  • ハゲタカシリーズのスピンオフ。

    時期的には、レッドゾーンの少し前のストーリー。

    ミカドグループの松平貴子とアランの恋人 美麗が主人公。鷲津は上巻には登場しなかった。

    スピンオフのためか、企業買収のハラハラ感はあまり感じない。
    少し物足りない感じ

  • 外伝にしても、ハゲタカシリーズというには企業・経済小説からかなり離れた内容の上巻だった。

    プロローグ
    第一章 ライズ
    第二章 タックル
    第三章 チャム
    第四章 キャスティング

    第五章 ヒット
    第六章 スクープ
    第七章 フック
    第八章 スイング
    第九章 ファイト
    エピローグ

  • 下巻で感想。

  • 今月の1冊目。今年の24冊目。

    番外編ということです。本編のような重厚金融ストーリーはないです!本当に番外編という感じです。

  • 今回はハードボイルド色が強いです。
    一瞬今野作品かと思うほど。

    それにしても、ちょっとぶっとびすぎかな。

  • 【感想】
    うーん。
    下記「あらすじ」の通り、奇しくもビーナス傘下に入ってしまったミカドが、ビーナスから抜け出すようにもがきつつ、ビーナスからも色んな学びを得ていくストーリーなのかなと思っていたが・・・
    中盤からもはや中国のスパイ映画のような内容になっていった。
    タイトルの様にシリーズ3の「レッドゾーン」に突入するプロローグっていうわけでもなかったし。
    途中から貴子もスパイみたいに冷酷になっていってたし。
    そして何より、「サムライキャピタル」の人間が出てこないと「ハゲタカ」は面白くならないね!

    ハゲタカシリーズでは唯一の駄作に終わったのではないかと個人的には思う。
    途中から思いきり迷走していたやん。
    正直、本シリーズの恥部というか、蛇足以下の作品だった気がする。

    さぁ、気を取り直して、「レッドゾーン」を読もう。


    【あらすじ】
    日本を代表するクラシックホテルの日光ミカドホテルは、経営難に陥り世界的リゾートグループのリゾルテ・ドゥ・ビーナス傘下に。
    創業家の長女、松平貴子は、執行役員になって目標値を達成すればミカドを返すとビーナスから約束される。
    一方、謎多い中国の大富豪から救済案の提示が。陰謀の渦巻くなか貴子が闘う!


    【引用】
    p249
    「どうせビジネスをするなら、双方気持ちよくありたいものです。特に感情の行き違いだけは、避けるに越したことはありません。」
    「ご存知ですか?世界の命運を左右する最大のエネルギーは、金でも経済的合理性でもない。人間の感情や欲望です。」

  • 感想は下巻にまとめて。

  • 登場人物とその伏線が次々と出てきて
    まだ話が始まってないかんじ。
    後編に期待。

  • ハゲタカのスピンオフ作品。
    ミカドホテルの松平貴子が主人公。
    とは言え、アランの死にもつながる話。
    下巻が楽しみ。

  • 鷲尾はほとんど登場しないが、松平貴子がいい味を出している。このままホテル再建・取り戻しという正統的な流れになればよいが、怪しげな影がちらほら見え隠れするところが、少々心配。

  • ハゲタカ番外編。主人公はミカドホテルの創業者一族の娘であり、同ホテルを買収したリゾルテ・ドゥ・ビーナスの役員を務める松平貴子。
    ミカドホテルを取り戻すため立ち向かう貴子と暗躍する中国投資家の存在。
    やっぱりハゲタカは外しません。

  • 今更感があるが面白い。

    日光のホテルみかどの社長?松平貴子が、オーナーであるフランスの巨大リゾートグループの経営に参画する。
    もしそれに成功すればホテルみかどを返してもらえるから。

    この話を中心として、前の作品で謎の死を遂げたアラン、そしてアランと近い関係にあった謎の中国人工作員の女が絡み合いながら進んでいくお話です。

    熱海のホテルはどうなったんじゃ~!

    ってのはいいとして、鷲頭はほぼ出ませんが、スピード感のある展開と文章で安定の面白さです。

    下巻に期待。

  • ここまで相手と自分のことを俯瞰して商談するのってすごいよなと毎度思う小説。このくらいの余裕と熱量持っていたい。

  • ミカドホテルを元オーナー松平貴子がとり戻そうと奮闘、記憶を失った中国人の女スパイ美麗の復讐と交錯、そして、ちらつく鷲津政彦の影…。誰が見方でだれが敵なのか、陰謀渦巻く国際的な謀略の中、彼女はどう切り抜けていくのか。題名の通り「我慢強い」彼女を応援しながら下巻へ。

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著者プロフィール

真山仁(まやま じん)
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)でデビュー。これが代表作となり、ドラマ・映画化された。
「ハゲタカ」シリーズのほか、『虚像の砦』『そして、星の輝く夜がくる』(いずれも講談社文庫)、『売国』『コラプティオ』(いずれも文春文庫)、『黙示』『プライド』(いずれも新潮文庫)、『海は見えるか』(幻冬舎)、『当確師』(中央公論新社)、『標的』(文藝春秋)、『バラ色の未来』(光文社)、『オペレーションZ』(新潮社)がある。

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