家族シアター (講談社文庫)

著者 : 辻村深月
  • 講談社 (2018年4月13日発売)
4.25
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  • 本棚登録 :161
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062938488

作品紹介・あらすじ

近くにいるから傷つけ合う。遠くにいてもわかり合える。
大好きだけど、大っきらい--読めばきっと、あなたの「わが家」に帰りたくなる。

弟はアイドルオタク、姉はバンギャ。趣味も性格も正反対。犬猿の仲の二人は顔を合わせれば衝突ばかり。ある日、盗み見ている姉のブログに不審な投稿を発見してしまった弟。日に日に覇気がなくなっていく姉の様子が気になって仕方ない(「サイリウム」より)。

息子が小学六年の一年間「親父会」なる父親だけの集まりに参加することになった私。「夢は学校の先生」という息子が憧れる熱血漢の担任教師は積極的に行事を企画。親子共々忘れられない一年となる。しかしその八年後、担任のある秘密が明かされる(「タイムカプセルの八年」より)。

真面目な姉を鬱陶しく思う妹。
趣味で反発し合う姉と弟。
うまく息子と話せない父。
娘の考えていることが理解できない母……

あなたの家族もこの中に。家族を描く、心温まる全7編。

家族シアター (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • やはり短編集は物足りないかな。
    始めの2話の、兄弟喧嘩の言葉がきつ過ぎて、読んでていたたまれない気持ちになった。確かに私にもある。取り返しのつかない酷い言葉を投げつけて、未だに後悔している程の思い出が。ただ、その嫌な気持ちが無くなるくらいの、何かに、救われることなく読み終わってしまったのが残念。どの短編も家族だからこその距離の取り方の難しさ、互いを想うあたたかい心が上手く描かれているけど、短編だから全体的にふわっとしてる。
    あと、辻村さんは「真面目」と評される子たちの、生きていく上での窮屈さみたいなのを描くのがお上手だと思っていたが、今作では露骨過ぎて感じが悪く思えて仕方なかった。
    解説は良かった。

  • 「家族」で起こる、ささやかな大事件!

    息子が小学六年の一年間「親父会」なる集まりに参加することになった私。息子が憧れる熱血漢の担任と、親子共々忘れられない一年となるが、その数年後、意外な真実が明らかに。家族を描く心温まる全七編。

  • 全部の話が家族の愛に溢れていて、何度も泣きそうになった。この人の作品を他にも読んでみたい!

  • 【あらすじ】
    近くにいるから傷つけ合う。遠くにいてもわかり合える。
    大好きだけど、大っきらい--読めばきっと、あなたの「わが家」に帰りたくなる。

    弟はアイドルオタク、姉はバンギャ。趣味も性格も正反対。犬猿の仲の二人は顔を合わせれば衝突ばかり。ある日、盗み見ている姉のブログに不審な投稿を発見してしまった弟。日に日に覇気がなくなっていく姉の様子が気になって仕方ない(「サイリウム」より)。

    息子が小学六年の一年間「親父会」なる父親だけの集まりに参加することになった私。「夢は学校の先生」という息子が憧れる熱血漢の担任教師は積極的に行事を企画。親子共々忘れられない一年となる。しかしその八年後、担任のある秘密が明かされる(「タイムカプセルの八年」より)。

    真面目な姉を鬱陶しく思う妹。
    趣味で反発し合う姉と弟。
    うまく息子と話せない父。
    娘の考えていることが理解できない母……

    あなたの家族もこの中に。家族を描く、心温まる全7編。

    【感想】

  • 13日

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