燃える部屋(上) (講談社文庫)

制作 : 古沢 嘉通 
  • 講談社
3.64
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本棚登録 : 42
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062938907

作品紹介・あらすじ

2014年、定年延長制度の最後の年をロス市警本部強盗殺人課未解決事件班で迎えようとしているボッシュは、あらたな相棒として、若き新米女性刑事ルシア・ソト(28歳)と組むことになった。ソトはメキシコ系アメリカ人で、四人の武装強盗と対峙して二人を撃ち倒した事件で有名になり(その際、相棒は殉職した)、刑事に昇進し、未解決事件班に配属されたのだった。
 意欲と向上心にあふれたソトを優秀な刑事になるとボッシュは見こんで、育てようとする。
 今回、ふたりが担当するのは、十年まえに銃撃され、体に残った銃弾による後遺症で亡くなったばかりの元マリアッチ・ギタリスト、オルランド・メルセドの事件。

感想・レビュー・書評

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  • ボッシュシリーズ。最近は年齢のせいもあってかだいぶおとなしく、落ち着いてきたボッシュ。今作は新しい相棒ソトとの捜査で指導する立場でもあり抑え気味。それはそれで面白いけれど。ひとつの事件の捜査から別の事件への繋がりが見え始め、それがソトの過去へと繋がっていく流れは上手い。あとボッシュと娘の関係もいい。下巻にも期待。

  • P226に出てくる「お手頃価格セットー警察がおすすめする宿と飲み屋とドーナツ屋」が面白い。
    多分本当にあるのでしょう。

  • 定年延長制度最後の年をロス市警未解決事件班で迎えたボッシュはメキシコ系新米女性刑事ルシア・ソトとコンビを組むことに。ふたりが担当するのは、10年前広場で演奏中に銃撃され、体に残った銃弾による後遺症で亡くなったオルランド・メルセドの事件。体内から取り出した銃弾を手掛かりに捜査が始まった。

    シリーズ第17作。若き女性刑事が相棒となると、映画「ダーテイハリー3」を思い出す。話はまったく違うが。
    下巻に続く。

  • 8月7日読了。図書館。

  • マイクル・コナリー『燃える部屋(上)』講談社文庫。

    ハリー・ボッシュ・シリーズの第17作目。新米女性刑事のソトとコンビを組むボッシュの定年延長制度最後の年が描かれるが、シリーズ自体はまだ続くらしい。

    本の帯には『コナリー作品のベスト・オブ・ベスト!』という派手な惹句が踊るが、上巻を読んだ限りではそこまでではないかなと思った。ハリー・ボッシュ・シリーズに限定しても『ナイトホークス』から始まり、『ブラック・アイス』『ブラック・ハート』と続いて、『ラスト・コヨーテ』の辺りが一番面白いと思っているし、ハリー・ボッシュ・シリーズ以外ならば『ザ・ポエット』『わが心臓の痛み』が格段に面白いと思う。

    ボッシュとソトは10年前に銃撃され、体に残った銃弾による後遺症で亡くなったオルランド・メルセドの事件を調査する。調査の過程で明かになるソトが抱える過去の闇はオルランド・メルセド事件と交錯し……

  • コナリーによるボッシュ・シリーズ25周年記念エッセイ収録

    市警最後の日々をおくるボッシュ。新米女性刑事を相棒に、体に残った銃弾による後遺症で死んだメルセドの事件の捜査を開始。銃弾を手掛かりに真相に迫ると、未解決火災事件との関連が浮上。衝撃の結末に!

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