トイプー警察犬 メグレ (講談社タイガ)

著者 : 七尾与史
  • 講談社 (2016年2月18日発売)
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  • レビュー :18
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062940191

作品紹介・あらすじ

老舗ホテル内の厨房で、カリスマシェフの変死体が発見された。警視庁の刑事・佐倉綾香は事件の真相を追いかけるが、捜査は暗礁に乗り上げてしまう。
迷宮入りかと思われた難事件を解決に導いたのは――現場に残された“殺意の匂い”を嗅ぎ分ける、トイプードルの警察犬・メグレだった!
メグレと行動を共にする警察犬訓練士・早乙女俊介は、連続する不審死事件に巻き込まれていく。

トイプー警察犬 メグレ (講談社タイガ)の感想・レビュー・書評

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  • サクサク読めます。

  •  犯人の殺意を嗅ぎ分ける能力を持ったトイプードルで警察犬……て、小説だし、フィクションだし、いいんだけど、そんな都合のいい設定…て思っちゃう。
     人間側が、その能力を過信し過ぎなのも、それでいいの? て感じがする。
     証拠とかも後付けだし。

     あと、早乙女さんのキャラがよく分かんない。
     なぜ初対面の刑事(佐倉)にタメ口なの? 失礼だし、性格も悪そうに見える…。
     そのキャラ設定に意味があるように思えない。
     主役たるメグレの設定が奇抜なんだから、人間側のキャラがクセのある性格でなくてもいいんじゃないかなぁ。

     それと、メグレの能力が、お話の中では相当のものということになっているのに、ドッグセンターの所長がそれを信じてない感じなのはなぜ?

  • 中編2編。
    現場に残された“殺意の匂い”を嗅ぎ分けるトイプードルの警察犬メグレ、クールな警察犬訓練士の早乙女俊介、警視庁の刑事 佐倉綾香とともに事件を解決してく。

    トイプードルが、“殺意の匂い”を嗅ぎ分けるという設定は面白かったが、事件のやり口はお粗末では。
    (図書館)

  • トイプードルが警察犬になった、というニュースを何度か見聞きしましたが、警察犬として定められている七犬種にトイプードルは含まれず、嘱託警察犬として、依頼があったときに出動するのだそうです。殉職した名刑事の飼い犬だったメグレも、普段は訓練センターで訓練を受け、警察から依頼があれば出動し、現場に残された殺意をかぎ分けます。ただ犯人を特定しても、「なぜ」あるいは「どうやって」殺したかはわかりません。そこで人間(刑事)の出番になるわけですが、登場人物と一緒に頭をひねりながら読むのが楽しかったです。

  • 特殊捜査能力を持つトイプードルの天才警察犬メグレが、怪事件の謎を解く!

  • 犯人も油断するな。

  • トイプー警察犬が殺意などの犯人臭気をかぎ分けて犯人を見つける。推理ではなく見つけるだけなので、あとは警察の捜査や自白が必須。

  • 単純に面白かった。トイプードルという可愛い愛玩犬が鋭く難事件を解決していくこのギャップが犬好きにはたまらないと思う。もう少しプードルの特徴が描写されていれば良いのだが。ミステリーを楽しむよりもメグレと早乙女のクールさを楽しむお話だと思う。

  • ユーモアミステリだから、捜査方法の描写を云々しても仕方がないが、中途半端な感じがする。「共感覚」の扱いも雑。

  • 設定が面白い。可愛いトイプードルが嘱託警察犬として大活躍する。殺意の臭いを嗅ぎ分けられるという凄い犬である。しかし、犬は犯人を嗅ぎ分けられても、そこまでに辿り着く証拠やアリバイなどは、警察官や訓練士に委ねられる。最後の方に圏内ちゃんの話も出て来たのが、面白かった。

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