トランプソルジャーズ 名探偵三途川理vsアンフェア女王 (講談社タイガ)
- 講談社 (2016年8月18日発売)
本棚登録 : 139人
感想 : 17件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784062940436
作品紹介・あらすじ
アンフェア女王の独裁により、平和が失われた魔法の国。ここでは、「意思を持つトランプ」を使った理不尽な決闘によって処刑が決定されてしまう。善良なる時計屋のウサギ・ピンクニーは、店に迷い込んできた少年・三途川理を助けてやったとばっちりで、この「絶対勝てない」トランプゲームに挑むことになってしまい……。極悪非道な名探偵・三途川理10歳の事件簿!
アンフェア女王の独裁により、平和が失われた魔法の国。
ここでは、「意思を持つトランプ」を使った理不尽な決闘によって処刑が決定されてしまう。善良なる時計屋のウサギ・ピンクニーは、店に迷い込んできた少年・三途川理を助けてやったとばっちりで、この「絶対勝てない」トランプゲームに挑むことになってしまい……。
極悪非道な名探偵・三途川理10歳の事件簿!
みんなの感想まとめ
独裁者によって平和が奪われた魔法の国を舞台に、意思を持つトランプを使った理不尽な決闘が繰り広げられる物語は、ミステリーとファンタジーが絶妙に融合しています。主人公の少年、三途川理は、善良な時計屋のウサ...
感想・レビュー・書評
-
短い中で突飛な設定からミステリの面白さがたくさんありめっちゃ満足な作品。
2984冊
今年212冊目詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
三途川理シリーズ。三途川理、やはり子供の時からこんなに邪悪だったのか……! そしてこの弟にしてこの姉あり。史上最悪の姉弟ゲンカの物語、といえばいいかもしれません(笑)。
意思を持ち自分で動き回る「トランプ兵」を使ったトランプ勝負って、いったいどこまでアンフェアなんですか! と驚愕したのも束の間。その上を行くのはもちろん三途川理の冷酷で邪悪極まりないやり口(これ、思いついてもなかなか実行できないよなあ……)。しかし今回は、対戦する相手も相手だし。どっちが勝っても大変なことになりそうですが。このシリーズなのでなるほどやっぱり大団円。読み口すっきりです。 -
生きたトランプ兵を使ったトランプ裁判はいつも女王軍のワンサイドゲーム。
常勝!常勝!
しかし、不可能状況の盲点を見出し瓦解させるのが名探偵の神業であり
不可能状況から勝利を強引にもぎ取るのが三途川の鬼畜の所業である。
トランプ兵に同情を禁じ得ない。 -
似た者同士の対決には理のずるさが小気味良い。
-
アンフェアの極致とも言えるトランプゲームに悪魔的で過激で外道な機転で対抗するのが三途川理流。
絶体絶命の状況からの逆転劇は痛快だし、ぶれないゲスさ加減がなんとも言えない。
数との絡みをもっと色々な局面で見てみたい。 -
アンフェアな女王が支配する、絶対勝てないトランプバトル。
本格ミステリ大賞受賞シリーズ最新作!
少年名探偵は不思議の国の処刑を逃れられるのか!?
アンフェア女王の独裁により、平和が失われた魔法の国。ここでは、意思を持つトランプを使ったゲームによって処刑が決定されてしまう。善良なる時計屋のウサギ・ピンクニ—は、店に迷い込んできた少年・三途川理を助けてやったとばっちりで、この「絶対勝てない」トランプの決闘に挑むことになってしまい……。冷酷無比な俺様少年、<名探偵三途川理>シリーズ、最新作!
▼立ち読み版はこちら
http://akm.md-dc.jp/book/carrier/00000006/binb1.4/000000c4/binbReader.jsp?url=&shareUrl=http%3A%2F%2Fmd-fp.jp%2Fservice%2Fnc%2F0000000n%2F000000%3Fisbn%3D9784062940436%26lastUrl%3D&cid=000391tp00000000&dlEngine=0000000x&title=%E3%80%8E%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA+%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E4%B8%89%E9%80%94%E5%B7%9D%E7%90%86+vs+%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%80%8F%E8%A9%A6%E3%81%97%E8%AA%AD%E3%81%BF%7C%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BEBOOK%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8&dataName=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA+%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E4%B8%89%E9%80%94%E5%B7%9D%E7%90%86+vs+%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E5%A5%B3%E7%8E%8B&productName=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB¶m=1 -
三途川シリーズ。前作の「ワスレロモノ」の続きはこの次になるのかな……?(今作は姉のキャラクター紹介的なものなのかしら)
もともと下劣な手段を駆使する三途川なので、今作のふしぎの国のアリスっぽい世界観との相性は良かったね。不条理と狂気が三途川兄弟に良い感じにマッチしてる。
ただ、ミステリとして楽しむというより、これ、ただのコンゲームだったよねという感じ。欺しあいになってる中で2戦目がわりとミステリの頭脳戦っぽくて面白かった。 -
意志を持ったトランプが一方に味方する超不公平なトランプ勝負を、いかに覆して勝ちにもっていくか。言ってみればそれだけのお話。最期のポーカーはちょっと頂けない。
-
著者のデビューシリーズ、五作目か。
クオリティ自体は決して低くないが、全体通して子供向けノベルのようなこの作風はどうしても絶賛する気にならない。ストーリー自体にもひねりがなく、今回はホントにゲーム的なテイストだけでやっている。
それでもある程度面白いから読むのだけど、次回は初作や二作目のようなオシャレな小説を期待したい。
3- -
三途川シリーズ第5弾。
キャラ小説としてはとても面白いのでおすすめである。
ただし名探偵三途川理のやっていることは論理的というより、ただのイカサマなので、ミステリ的には好みが分かれるところ。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
森川智喜の作品
