七日目は夏への扉 (講談社タイガ)

  • 講談社
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062940443

作品紹介・あらすじ

学生時代の恋人・森野の訃報。初めて聞くはずのそれをわたしは知っていた。残された証拠から推測すると、森野は自殺したのかもしれない。それも殺人を隠蔽するために。死の真相をさぐるうち、わたしの一週間が崩れだす。火曜日の次の日は月曜日。次は水曜日で……。意味がわからない。けどこれだけは言える。あ
いつが死ぬのは七日目だ。なら、やるべきことは決まってる――。

感想・レビュー・書評

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  • ケン・グリムウッドの「リプレイ」や北村薫の「ターン」、そして名作映画「恋はデジャブ」、近いところでは桜坂洋の「オール・ニード・イズ・キル」など、繰り返しものは古今東西数多あるが、本作もその一つ。仕掛けよりもその中であがきもがく主人公の姿に共鳴できるか否か、結末に納得を得られるか否かが好き嫌いを分けるだろう。そして自分は…悪くはないけど予想通り、まあこんなもんやろ。てな感じでした。

  • 2018.4.6読了。

  • 【あらすじ】
    学生時代の恋人・森野の訃報。初めて聞くはずのそれをわたしは知っていた。残された証拠から推測すると、森野は自殺したのかもしれない。それも殺人を隠蔽するために。死の真相をさぐるうち、わたしの一週間が崩れだす。火曜日の次の日は月曜日。次は水曜日で……。意味がわからない。けどこれだけは言える。あいつが死ぬのは七日目だ。なら、やるべきことは決まってる――。

    【感想】

  • 期せずしてタイムリープものを連続して読むことになった。目覚めたら日付が飛んでたり戻ってたりというもの。移動の理屈はよくわからないけど、終わりよければすべて良し。表紙やタイトルから高校生の話かと思ったら違った。

  • タイムスリップもの。驚きは少ないものの、読みやすいので、最後まで飽きずに読めた。
    あらすじ(背表紙より)
    学生時代の恋人・森野の訃報。初めて聞くはずのそれをわたしは知っていた。残された事実から推測すると、森野は自殺したのかもしれない。それも殺人を隠蔽するために。死の真相をさぐるうち、わたしの一週間が崩れだす。火曜日の次の日は月曜日。次は水曜日で…。意味がわからない。けど、あいつが死ぬのはきっと七日目だ。なら、わたしのやるべきことは決まってる―。

  • 今日が死ぬのに最高の日だとしても。
    事故死した元恋人は、殺人を犯したのか?
    悪意と絶望を断ち切るために、わたしは弾丸(言葉)を放つ。

    学生時代の恋人・森野の訃報。初めて聞くはずのそれをわたしは知っていた。残された事実から推測すると、森野は自殺したのかもしれない。それも殺人を隠蔽するために。死の真相をさぐるうち、わたしの一週間が崩れだす。火曜日の次の日は月曜日。次は水曜日で……。意味がわからない。けど、あいつが死ぬのはきっと七日目だ。なら、わたしのやるべきことは決まってる――。

    ▼立ち読み版はこちら
    http://akm.md-dc.jp/book/carrier/00000006/binb1.4/000000c4/binbReader.jsp?url=&shareUrl=http%3A%2F%2Fmd-fp.jp%2Fservice%2Fnc%2F0000000n%2F000000%3Fisbn%3D9784062940443%26lastUrl%3D&cid=000391to00000000&dlEngine=0000000x&title=%E3%80%8E%E4%B8%83%E6%97%A5%E7%9B%AE%E3%81%AF%E5%A4%8F%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%89%89%E3%80%8F%E8%A9%A6%E3%81%97%E8%AA%AD%E3%81%BF%7C%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BEBOOK%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8&dataName=%E4%B8%83%E6%97%A5%E7%9B%AE%E3%81%AF%E5%A4%8F%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%89%89&productName=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB&param=1

  • 【ネタバレあり】

    元恋人が死ぬ夢を見てから
    1週間を飛び飛びで繰り返すというストーリー

    後半急ぎ過ぎたかな?と感じたけども
    綺麗なばかりでない結末や心情があらわとなり
    ある一点から順繰りにやり直すタイムリープものじゃないところが
    新鮮味があった

    一見して揺るぎないように見える主人公の軸がぶれてしまうところが
    よくもありわるくもありな読後感
    特にタイムリープをやり直す理由が、元恋人のためというよりは姪のためだったんだ!
    というくだりでは
    ちょっと呆気に取られたというか
    唐突だった

  • 時間がランダムに飛ぶ理由にまったく触れないのはどうかと思う。あと、そもそも時間が飛ばなければ主人公は元恋人に連絡をしてないだろうから、時間が飛ぶようになったきっかけもわからない。
    悪くはないけど、詰めの甘い作品。

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著者プロフィール

(にかいどう あお)
神奈川県出身。おうし座のB型。弓道初段。早稲田大学第一文学部卒業後、本屋さんで働きながら小説家としてデビュー。作品に「ふしぎ古書店」シリーズ、「恐怖のむかし遊び」シリーズ(ともに、講談社青い鳥文庫)、『七日目は夏への扉』『そして僕らはいなくなる』(ともに、講談社タイガ)、『スベらない同盟』(講談社)がある。

「2020年 『すみっこ★読書クラブ 事件ダイアリー(2) 夜の散歩者と旧図書館のワナ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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