路地裏のほたる食堂 (講談社タイガ)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 548
感想 : 75
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062940467

作品紹介・あらすじ

「あんたの秘密。聞かせてくれたら、金はいらない」
お腹を空かせた高校生が甘酸っぱい匂いに誘われて暖簾をくぐったのは、屋台の料理店「ほたる食堂」。風の吹くまま気の向くまま、居場所を持たずに営業するこの店では、子供は原則無料。ただし条件がひとつ。それは誰も知らないあなたの秘密を教えること……。
彼が語り始めた“秘密”とは? 闇夜にまぎれるように佇む路地裏の食堂を舞台に、足りない何かを満たしてくれる優しい物語。

感想・レビュー・書評

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  • 「真夜中のパン屋さん」シリーズが心に残ったので、その流れでこちらも読みました。
    内容を把握するのに時間と労力がかかったかな。
    展開が様々な方向に進むのだが、そこになかなか入り込めなかったです。
    次作を読むのは正直迷い所ですが、期待して読んでみようかなと思います。

  • 『真夜中のパン屋さん』シリーズを愛読してたので新シリーズもわくわく読みました。引き続き山中ヒコさんが表紙担当なのも大変うれしい!

    結衣がなかなかエキセントリックで漫画チックなキャラクターなのだけど、炊飯器王子こと鈴井遥太はそれ以上。が、そこは私も女なので、主人公・亘の言葉を借りるとトンチキもミステリーに感じてしまい「好き♡♡♡」という好印象に…。女なので仕方ない…。
    屋台のご飯が適度な描写でどれも美味しそうで、食べたくなる…というより料理したくなる!ありがたい!

    パンドラの箱の、最後に残るのは希望だということを提示してくれる一冊。素直によかったよかったと安堵と共に読了することができて満足。
    「誰かの幸せな記憶の中にいられるって、多分けっこう幸せなことなんだぜ?」という神の台詞が印象深い。

  • お腹を空かせた高校生が甘酸っぱい匂いに誘われて暖簾をくぐったのは、屋台の料理店「ほたる食堂」。風の吹くまま気の向くまま、居場所を持たずに営業するこの店では、子供は原則無料。ただし条件がひとつ。それは誰も知らないあなたの秘密を教えること……。彼が語り始めた“秘密”とは? 真っ暗闇にあたたかな明かりをともす路地裏の食堂を舞台に、足りない何かを満たしてくれる優しい物語。

  • 連作短編かと思ったら、長編だった。
    2話目までは、どうも話に入れなかった。
    猫が出てくるし(ひどい登場の仕方だったけど)、登場人物も個性的だし(やりすぎ感あるけど)、もっとぐいぐい読めそうなのにな、と思いながら、読み進めていって。

    3話からはぐいぐい面白くなって一気読み。
    これは続編ありきだな笑

    猫はかわいいなあ。

  • 予想通りというか期待通りというか、やっぱりみんなイイ人だったね。不穏な空気をいい意味で裏切ってくれるのは、この作者のこだわりなのかな。私は好き。

  • 「ほたる食堂」の店主がお話のメインかと思いきや、ほぼ出番がなくて残念。
    真相が明らかになるまでが長く、入り込めずに挫折。メインの登場人物に魅力を感じられなかった。

  • 続きが気になる本だった!

  • かるーい。うーん、結衣にイライラしかしなかった…亘のキャラも浅いような…うーん

  •  もしかして、夜にご飯食べる話を書く作家さんなんだろうか。
     真夜中のパン屋さんとは少し系統の違う事件。

     人の害意無き悪意というか、悪気のない阻害というか……。なかなかうまく形にしにくいものをアレを通してスカッと読ませる。
     流れるような語り口調が好き。

  • 大沼さんのお話、やっぱりすごくすきだなぁ。
    お好み焼きと焼きそばが食べたくなりました。

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著者プロフィール

1975年、岐阜県生まれ。2005年に「ゆくとし くるとし」で第9回坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、小説家としてデビュー。『真夜中のパン屋さん』で注目を集める。

「2019年 『路地裏のほたる食堂 3つの嘘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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