僕と死神の赤い罪 (講談社タイガ)

著者 :
  • 講談社
3.60
  • (1)
  • (10)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 70
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062940764

作品紹介・あらすじ

黒い噂の絶えない名家に生まれたがゆえに、命を狙われ続ける運命を背負った孤高の少年・海堂凜。そして彼をあらゆる危機から救い出し守り抜く使命を担うボディガードの永瀬。黒幕である凜の祖父・海堂右近が昏睡状態に陥ってから数ヶ月が経ったある日、右近が何者かによって攫われた。一体誰が、なんのために。再び凜に危険がふりかかる・・・・・・。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 眠らせて幽閉した天敵の祖父が誘拐され、永瀬の元同僚で限界を越える新たなボディガードやついには祖父、人質を取られた母も凜と永瀬の前に現れる。二人を孤立させる身近な人の敵対や凄絶な死が凜の甘い優しさを発端にしたりとつらい。もっと続けられそうなのに後書きで完結巻と判明して残念。あっさりと終わってしまった。

  • 完結。
    でももう少し長く、細かいところまで読みたい気がします。

  • うーん、正直無理矢理感が否めない。
    深山さんがそこまで入れ込む理由が薄い気がするし、ラストもなんだかなーっていう。
    凛と永瀬の関係性は嫌いじゃなかっただけに残念。

  • ツンデレ小学生御曹司とそのボディガードのシリーズ完結。案外あっさり幕引き。ご都合キャラ化に思える彼の心理が謎。

  • 祖父さんが敵キャラのほうがおもしろいな。

  • 黒、白と続き、最終巻となる赤。
    読めば読むほど凜が子どもである必要性を感じない。
    未成年だとしても、もう少し上の年齢の方が面白かったように思う。
    あとがきには年齢差が欲しくて子どもになったと書いてあったが、それなら永瀬を三十代にしてほしかったなぁ、残念。
    いろいろ気になるところはあるにしても、次々に流れていくようなストーリーは面白かった。

    ***以下ネタバレ***
    薬で眠らされていた右近の誘拐から始まる今作。
    仁科は右近の虹彩目当てでラボから右近の身体を盗み出した。
    虹彩さえ手に入ればラボに返す予定だった。
    が、そのとき右近は目覚めてしまった。
    復讐が始まる。
    まず母親を利用し、体内に爆弾を埋める。
    その爆発に伊澤も巻き込まれ死亡。
    あとがきで書かれていたのは、凜には永瀬だけの状態を作りたかったと。
    でも私は凜には永瀬と伊澤、両手に華が好きだった。
    その後、伊澤の葬儀中、凛が誘拐される。
    右近、仁科、凜を乗せた飛行機が飛び立つと永瀬の活躍で海の中へ。
    凛には永瀬と未来が残った。

  • 3作目で完結か。一周回って落ち着いた感じ。深山の行動が納得いかないのが残念。正体を知るためだとしても、そっち側で行動しなくてもいいのに。あとがきに書いてあったけど、凜は女の子設定になる可能性もあったとか。いやいや男の子で正解でしょ。

  • 残酷な運命に翻弄される少年と、彼を守ると誓ったボディガード。
    二人の絆を引き裂く黒い影――。
    大人気『陰陽屋へようこそ』著者の大好評シリーズ完結!

    海堂凜のもとに届けられた不吉な知らせ。それは生かさず殺さず眠らせたまま幽閉していたはずの、海堂グループ総帥である祖父・右近の誘拐事件だった。凜が一番恐れている右近がふたたび目覚めれば、間違いなく自分は報復として抹殺される。緊急事態に備え新しく採用したボディガード「限界を超えた男」の驚くべき正体、そして堅牢な研究所から右近を連れ去った人物とは!? 

  • あーーー、終わってしまった。
    凛くんと永瀬の姿を、もっと見ていたかったけど、潔いラストでかっこいいとも思う。
    でも、でも、でもーーー。
    いい人だと思っていた人が裏切ったり、まさかの退場するお方もいらっしゃって、ショック、、、
    でも、なにより、あんなことがあっても、凛くんは凛くんというのが嬉しい。
    (なんだか、悪気なくマッドな科学者さんがちょっと気にいってたりもする(笑))

  • シリーズ完結巻。やや唐突でやや物足りない感じは否めないかな。特に深山の行動はちょっと理解しがたいところはあるし、会長もあれだけ恐れられてる割にはあっけない。
    ちょっともったいない感じかな。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

らいとすたっふ小説塾をへて、2005年に『警視庁幽霊係』でデビュー。テレビドラマ化もされた『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』や、『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』など、数多くの人気シリーズを刊行している。

「2017年 『僕と死神の赤い罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

僕と死神の赤い罪 (講談社タイガ)のその他の作品

天野頌子の作品

ツイートする