謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)
- 講談社 (2017年9月21日発売)
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感想 : 55件
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784062940887
作品紹介・あらすじ
テーマは「館」、ただひとつ。今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。奇怪な館、発生する殺人、生まれいづる謎、変幻自在のロジック――! 収録作品:東川篤哉『陽奇館(仮)の密室』、一肇『銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~』、古野まほろ『文化会館の殺人 ――Dのディスパリシオン』、青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』、周木 律『煙突館の実験的殺人』、澤村伊智『わたしのミステリーパレス』
テーマは「館」、ただひとつ。
今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。
奇怪な館、発生する殺人、生まれいづる謎、変幻自在のロジック――!
読めば鳥肌間違いなし。謎は、ここにある。新本格30周年記念アンソロジー第二弾。
収録作品:
東川篤哉『陽奇館(仮)の密室』
一肇『銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~』
古野まほろ『文化会館の殺人 ――Dのディスパリシオン』
青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』
周木 律『煙突館の実験的殺人』
澤村伊智『わたしのミステリーパレス』
みんなの感想まとめ
テーマは「館」で構成されたこのアンソロジーは、今をときめくミステリ作家たちによる新本格の魅力が詰まっています。収録された作品は、奇怪な館での密室殺人や幽霊屋敷探訪、透明な館での事件など、各作家の独自の...
感想・レビュー・書評
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6名の作家のアンソロジー
読んだ事ある人、名前だけ知ってる人、存じ上げなかった人混じってる
それぞれに良さはあったと思う。
私は一肇さん(この度知った)の作品が興味深かった。決して登場人物の名前の独特さから思った訳ではない。
青春小説と本格ミステリの融合と感じた。
アンソロジーは新しい作家発掘にとても良いなーと、改めて感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新本格30周年記念アンソロジー。
1.「陽奇館(仮)の密室」(東川篤哉)2…建築途中の館での密室殺人
2.「銀とクスノキ〜青髭館殺人事件〜」(一肇)4…目の上のたんこぶである女友達と幽霊屋敷探訪
3.「文化会館の殺人—Dのディスパリシオン」(古野まほろ)3…演奏コンクールでの失敗からの悲劇
4.「噤ヶ森の硝子屋敷」(青崎有吾)4…すべてがガラスでできた透明な館で起こった殺人事件
5.「煙突館の実験的殺人」(周木律)3…「CUBE」的不条理状況での連続殺人
6.「わたしのミステリーパレス」(澤村伊智)4…遊園地のびっくりハウスに拉致監禁された女性
本書は「白」だが「黒」もあるのでそちらも楽しみ。 -
それぞれの館がどれも曲者揃いで面白かった。似たようなトリックを見たことあるような気もするけど、陽奇館(仮)が面白かった。古野さんのユイカシリーズはちょっと読んでみたくなった。
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『娯楽』★★★★☆ 8
【詩情】★★★★☆ 12
【整合】★★★★☆ 12
『意外』★★★★☆ 8
「人物」★★★☆☆ 3
「可読」★★★☆☆ 3
「作家」★★★★☆ 4
【尖鋭】★★★★☆ 12
『奥行』★★★☆☆ 6
『印象』★★★★☆ 8
《総合》76 B -
1つ1つ個性が出ていて面白い。好きだったのは青崎有吾と周木律。東川篤哉はA先生の某作品を思い起こさせるトリック。青崎有吾はシンプルながらも意表をついてくる。周木律はトリックの出来栄えと新本格らしさでは一番ではないだろうか。これは短編に使うには惜しいくらいのアイデアだと思う。黒もすぐ読みたい。
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新本格30周年を記念して刊行されたアンソロジー。東川篤哉、古野まほろ、青崎有吾、周木律の作品は読んだ事があったけど一肇と澤村伊智は初めて。どの話も長くはないもののその短さでしっかりとまとまっていて尚且つどれも面白かった。別のアンソロジーを読んだ時はちょっと落胆したものだけど今作は全然がっかりせずに最後まで楽しく読めたなぁ。気に入ったのは一肇の「銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~」かな。
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新本格ミステリ30周年を記念して刊行されたアンソロジー。
『謎の館へようこそ』のタイトルで白と黒の二冊が発売されています。
どちらもベテランから新人まで、本格推理からミステリーの雰囲気を味わう作品まで幅広く収録されています。ミステリに興味がある人へのはじめの書としてオススメです。あるいは未読作家を新規開拓するための一冊としても有用だと思います。
白の方が全体的にすがすがしい感じがしました。決して暗い話や重い話がないわけではないのですが・・・。
ぜひ読み比べていただきたいです。 -
館ミステリアンソロジー。館好きにとってはたまらない、変な……もとい、魅力的な館がいっぱい登場します。
お気に入りは青崎有吾「噤ヶ森の硝子屋敷」。一番魅力的な館かなあ。住めないけど(笑)。そしてまさかのトリックに、キャラ立ちの名探偵。そして何よりも気になるのが墨壺コレクション! 他の館でもなんか事件が起こりそう……と期待します。
周木律「煙突館の実験的殺人」も凄いなあ。煙突館、これもまたなんともインパクトのある館で。とんでもなさすぎました。これは……行きたくないな。 -
2017.11.30読了。
東川さんは講演会で「あの人が好き」と言っていたので納得のトリック 笑
ベストは青崎さん。シリーズ化に期待します。 -
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アンソロジー。
6編。
ここ中では、古野作品が面白かったかな。 -
「陽奇館(仮)の密室」東川篤哉★★★
パソコンの記述とか読みにくいなあ、と思っていたらそういうことか。ただ、赤川作品に似たのあるよね。
「銀とクスノキ~青髭館殺人事件」一肇★★
このパターン冷める。何でもアリになる。
「文化会館の殺人―Dのディスパリシオン」古野まほろ★★
書くのは大変そうだが、だから何?感がある。
「噤ヶ森の硝子屋敷」青崎有吾★★★★
死角がない中での殺人。ラストの終わり方が良い。
「煙突館の実験的殺人」周木律★★★★
バカミスといってもよいのかもしれないが、細部にそうとも捉えられる部分が確かにあり、もう一度読むとそれなりに面白い。
「わたしのミステリーパレス」澤村伊智★★
ラストにしてはそんなに派手でもなく、なんとも言えない。 -
ミステリー短編集
周木律さんの「煙突館の実験的な殺人」がいちばん面白かった
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テーマは「館」、ただひとつ。今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。
内容紹介より
収録作品:
東川篤哉『陽奇館(仮)の密室』
一肇『銀とクスノキ〜青髭館殺人事件〜』
古野まほろ『文化会館の殺人 -Dのディスパリシオン-』
青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』
周木律『煙突館の実験的殺人』
澤村伊智『わたしのミステリーパレス』
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青崎有吾と周木律が好きで読んでみた。
青崎有吾の小説は微妙。
周木律は結構楽しめた。
他の著者は慣れてないから入りにくかったかな。
でもプロフィール見て、ああこの小説
この著者だったのかーって思って読むと
その人らしい構成とか文章だなって感じた。 -
館ものミステリーを6名の作家が競うアンソロジー。
本格もので短編ではあるけれど読み応えあり。
ガラスの館や地下室が居室になっているもの、遊園地のアトラクションなど色々な「館」があって面白かった。 -
とりあえず澤村伊智だけ読んだ。
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2022.07.23
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館もののアンソロジーで
作家ごとにいろんな切り口のアプローチがあって
バラエティは富んでいた。
その分、好みなものもそうでないものもあって
全体としては星3.5という感じ。
著者プロフィール
東川篤哉の作品
