今夜、君に殺されたとしても (講談社タイガ)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 66
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062941051

作品紹介・あらすじ

ついに四人目が殺された。連続殺人の現場には謎の紐と鏡。逃亡中の容疑者は、女子高生・乙黒アザミ。僕の双子の妹だ。僕は匿っているアザミがなにより大切で、怖い。常識では測れない彼女を理解するため、僕は他の異常犯罪を調べ始める。だが、保健室の変人犯罪学者もお手上げの、安全な吸血事件の真相は予想もしないもので――。「ねぇ本当に殺したの」僕はまだ訊けずにいる。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすいのだけど、サイコパスだらけで引く。主人公の襲われっぷりが半端なく重症のはずなのに普通に生活しているのが違和感。痛覚おかしくなってるのかしら。

  • 面白かった。向こう側とこちら側。
    人を殺すことは悪。でも人を殺さなくても悪になりうる。そして後者の方がたちが悪かったりもする。
    いろんな話がつながっていたりして、とても楽しく最後まで読めた。続きもとても楽しみ。そしてこの作家さんの他の作品も読んで見たくなった。

  • 人殺しの親に育てられた人殺しを趣味とする双子のお話。
    出てくる人がみんな頭がおかしい犯罪者

  • 面白かった。     
    某氏の某作品を彷彿させる舞台の治安の悪さ。     
    連続殺人だの誘拐だのは日常茶飯事。    
    連続殺人犯だの誘拐犯だのが身近にうじゃうじゃいる。     
    久しぶりに某氏の某作品のような雰囲気を味わうことができて楽しかった。    
    なんだか懐かしみのある作品だった。    
    キャラクターもなんか懐かしさを感じる。   
    終わりも悪くないし面白かった。

  • 《「赤色」で、何を想像しますか?少しばかり鉄の匂いを嗅ぎ取ったのならば、本をー》
    と、いうのは冗談として。
    んー、自分はあまり入り込むことできなかったなぁ。
    なんでだろ。ミステリを求めすぎた?主人公が痛みに鈍感ってのが苦手?
    ん、少し残念。

  • 匿っている妹が連続殺人鬼かも知れない。そんあシチュエーションなのでもうちょっと緊張感が欲しかったかなぁ。シリアルキラーがテーマの小説ではありますが、主人公の廻りにシリアルキラー、サイコパスが多すぎる。ちょっと極端すぎかな。

  • 2018年15冊目。門というモチーフが解りたくても解り合えない人とを隔てる障壁として立ちはだかる。闇雲に相手を信じることは、実は理解することを放棄した自分のエゴだったりするわけで。わずかな繋がりを大切にしていくのは、今回の話に限らず色々な場面で必要になることだと思う。

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プロフィール

1992年、山梨県生まれ。2014年、『完全彼女とステルス潜航する僕等』でデビュー。E★エブリスタ投稿の「謎好き乙女と奪われた青春」でスマホ小説大賞新潮文庫賞を受賞し、同作からはじまる「謎好き乙女」シリーズ(すべて新潮文庫nex)で一躍注目を集める。

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