ベスト本格ミステリ2014 (講談社ノベルス)

制作 : 本格ミステリ作家クラブ 
  • 講談社
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本棚登録 : 47
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062990165

作品紹介・あらすじ

本格ミステリ作家クラブが選んだ2013年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて!

小説

水底の鬼 岩下悠子
ボールが転がる夏 山田彩人
狼少女の帰還 相沢沙呼
フラッシュモブ 遠藤武文
あれは子どものための歌 明神しじま
ディテクティブ・ゼミナール 第三問 ウェアダニット・マリオネット 円居挽 
黄泉路より 歌野晶午
紙一重 深山亮
犯人は私だ! 深木章子

評論

本邦ミステリドラマ界の紳士淑女録 千街晶之

感想・レビュー・書評

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  • ミステリのアンソロジー

    読んだことのない作家さんが多かったので
    「見本市」みたいな感じで楽しかった

    この人の他のも読んでみたいなって思わされる
    粒の揃った作品が多かったかな

  • 地味な作品が多いな…
    山田彩人「ボールが転がる夏」は、キャラが立っていて読みやすく、物理トリックも分かりやすい。
    明神しじま「あれは子どものための歌」は、ファンタジック・ミステリィで不思議な世界観が魅力。これがベストか。

  • おもしろいミステリー作家を探すために読みました
    佳作がおおいですね

  • どれもそこそこに面白かった、という感じで一番が決められない…
    逆に言うとすごく面白かった!っていうのも正直なかったかなぁ。

  • (収録作品)水底の鬼(岩下悠子)/ボールが転がる夏(山田彩人)/狼少女の帰還(相沢沙呼)/フラッシュモブ(遠藤武文)/あれは子どものための歌(明神しじま)/ディテクティブ・ゼミナール 第三問 ウェアダニット・マリオネット(円居挽)/黄泉路より(歌野晶午)/紙一重(深山亮)/犯人は私だ!(深木章子)/本邦ミステリドラマ界の紳士淑女録(千街晶之)

  • 表紙の知的メガネっこがあざとくてつい手を伸ばしてしまいました。
    岩下悠子「水底の鬼」著者がシナリオライターなだけあって、キャラなんかが実に2時間サスペンス的な感じ。でも変に現実の事件が起こったりすることなく、鬼の面の謎に迫ってたし面白かった。
    山田彩人「ボールが転がる夏」名探偵マコちゃんと琴乃、イイキャラ。この二人が出ているという「少女は黄昏に住む」ちょっと気になる。ただ個人的に、これまで物理トリックというもので「なるほど!」と思えたことがないのでその辺はちょっとうん。
    相沢沙呼「狼少女の帰還」んんー…これはちょっと苦手かも。若い先生ってどうしても苦手だ。ていうかキャラクター小説として読み過ぎだな、私は。謎部分は好き。
    遠藤武文「フラッシュモブ」ちゃんと仕事をしてほしい気持ちになる。うーん…。
    明神しじま「あれは子どものための歌」ファンタジック!嫌いじゃない。
    円居挽「ディテクティブ・ゼミナール第三問ウェアダニット・マリオネット」これは…面白い。ちょっと気になる。第一問から読んでみたい。
    歌野晶午「黄泉路より」んんんー…主人公が好きになれない。
    深山亮「紙一重」確かに地味だけど面白い。
    深木章子「犯人は私だ!」おじいちゃんと孫は微笑ましいけど、メインディッシュのダイイングメッセージの謎がちょっとありがちかも。
    千街晶之「本邦ミステリドラマ界の紳士淑女録」テレビを見なくなって久しいけど、こういうの読むと見たくなっちゃうなー。

  • ミステリアンソロジー。
    お気に入りは明神しじま「あれは子どものための歌」。一見ファンタジーに思える物語だけれど、実にいろんな伏線が張り巡らされたミステリ。魔女との契約に関する部分も実にロジカルで楽しめました。

  • 最新ミステリー

     短めの文章がリズミカルで読みやすい「水底の鬼(岩下悠子)」。でも、登場人物がどうも薄っぺらく物語はあまりおもしろくなかった。

     「ボールが転がる夏(山田彩人)」は逆に人物が濃すぎて乗り切れない。やたら美人が多くてアニメみたい。しかも密室トリックも雑。

     「狼少女の帰還(相沢沙呼)」がなかなかいい。謎というより、学校の先生物語。

     「フラッシュモブ(遠藤武文)」はありきたりの筋だが、登場人物がなかなか特徴的で気に入った。変なコンビだが、なかなかにおもしろいな。

     魔女を描くファンタジー路線の「あれは子どものための歌(明神しじ)」は新鮮。オチもきれいな乙女チックミステリーかな。

     「ディテクティブ・ゼミナール・第3問・ウェアダニット・マリオネット(円居挽)」はおもしろい設定。オチには満足感はないけど(一層のこと宇宙空間のほうが良かった)、他の作品もみたいな。

     自殺紀行からはじまる本格ミステリーの「黄泉路より(歌野晶午)」は真面目な本格派だな。短編の中に詰め込む謎ときれいなエンディングがいい味だ。

     「紙一重(深山亮)」は少し横道が多い気がするが、なかなかの作品。

     「犯人は私だ!(深木章子)」のオチはあらかじめわかってしまうが、安楽椅子探偵ものとして王道かな。

     どれもリズミカルで楽しめた。よかったな。

  • 【収録作品】『水底の鬼』岩下悠子/ 『ボールが転がる夏』山田彩人/ 『狼少女の帰還』相沢沙呼/ 『フラッシュモブ』遠藤武文/ 『あれは子どものための歌』明神しじま/ 『ディテクティブ・ゼミナール 第三問 ウェアダニット・マリオネット』円居挽/ 『黄泉路より』歌野晶午/ 『紙一重』深山亮/ 『犯人は私だ!』深木章子

  • 資料ID:98140602
    請求記号:913.68||H||201
    配置場所:普通図書

    本格ミステリ作家クラブが選んだ2013年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて!
    謎解き、はまりますよ~~!

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著者プロフィール

本格ミステリ作家クラブとは――
本格ミステリというジャンルのさらなる発展を目指し、2000年に設立された団体。
年間の最優秀本格ミステリ作品を表彰する「本格ミステリ大賞」を創設し、その運営をおこなっている。
初代会長を北村薫氏、2代目会長を有栖川有栖氏、3代目会長を辻真先氏、4代目会長を法月綸太郎氏がつとめ、現会長は東川篤哉氏。
現在、推理作家・評論家・漫画家など約180名が所属している。

「2018年 『ベスト本格ミステリ2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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