完本 百鬼夜行 陰 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 38
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062990806

作品紹介・あらすじ

揺るぎ無いはずの「日常」が乱れる時、人は心の奥に潜む「闇」と直面する。意識の底に産まれた「妖怪」が精神を喰らう。女の手を忌む教師。10糎程の小さな女を幻視する病気がちの女。自分を覗く視線に恐怖する職人。煙に憑かれた火消し。海を厭う私小説作家。人が出合う「恐怖」の形を多様に描き出す怪異譚――。

感想・レビュー・書評

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  • 揺るぎ無いはずの「日常」が乱れる時、人は心の奥に潜む「闇」と直面する。意識の底に産まれた「妖怪」が精神を喰らう。女の手を忌む教師。十糎(センチ)ほどの小さな女を幻視する病気がちの女。自分を覗く視線に恐怖する職人。煙に憑かれた火消し。海を厭う私小説作家。人が出合う「恐怖」の形を多様に描き出す怪異譚──。


    担当者コメント

    「百鬼夜行」シリーズ、講談社ノベルスに帰還──。
    凱旋の嚆矢を飾るのは「百鬼夜行」の世界をより深く理解するための短編集二作品。この度『完本 百鬼夜行 陰』、『完本 百鬼夜行 陽』として登場です。ノベルス化にあたって京極氏は全面的に原稿に手を入れています。装画は『邪魅の雫』などを手がけてこられた石黒亜矢子氏。 2016年12月までの期間限定購入者特典として、京極氏自らが作品の「ある場面」を朗読したムービーも配信中です。 活字で、イラストで、音声で、「百鬼夜行」ワールドにぜひご耽溺くださいませ。

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プロフィール

京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年、北海道小樽市生まれ。小説家としてだけでなく、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)など妖怪研究家であり、他にも装幀家、アートディレクター、俳優など様々な顔を持つ。
広告代理店を経てデザイン会社を設立。1994年、そこで暇つぶしに書いた『姑獲鳥の夏』を講談社に送ったところ極めて評価を受け、同年、即出版・デビューに至る。瞬く間に執筆依頼が殺到する人気作家に上り詰めた。
1996年に『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、2002年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、2011年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞など、数多くの受賞歴がある。
代表作に「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「豆腐小僧シリーズ」など。

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