大増税に負けない! 節税以前の税金で得する常識 (講談社の実用BOOK)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062997751

作品紹介・あらすじ

サラリーマンでも節約せずに年間数十万円得できることも。元税務署長が教える、マル得テクニック。2013〜2014年に予定される所得税、住民税、消費税増税についても詳述。基本の知識102。

感想・レビュー・書評

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  • 来年1月からの所得税&住民税増税、再来年からの消費税増税を控えています。
    今回の税制改正でもちろん不利益な部分が多数あるのは確か。
    しかし、正しい知識を持っていれば、得をできる要素も多々あるのも事実です。
    そこで、大切なのは正しい税金に対する知識を得ること。
    著者の河西氏は、税務署長、国税不服審判所(納税に対して不服がある人が審判を仰ぐことができる審判所)所長を歴任し、現在は税理士として働く税金に関してのエキスパートです。
    そうしたキャリアのなかで知った税金の基礎知識を分かりやすく伝えます。
    同時に、今回の税制改正の肝、税務署から許される節税の範囲を、余すところなく伝授。
    自分の身は自分で守るしかありません。
    正しい税金に対する知識が分かりやすく身につく本、そして、今回の税制改革に対応するタイムリーな本です!!

  • 税金関係読了。簡単な本かと思いきや、内容は結構つめつめだったー

  • 消費税増税などに対応した税金の知識を簡潔に知るために、うってつけの本。初学者には読みやすい。税法は時々刻々変わるので、最新の情報が必要。本書は2012年10月刊行。以後も追う必要有りと感じる。

  • 増税前に読んでおこうと。図書館で借りた。元税務署長が教えるマルトクテクニック、なんて書いてあるけど、本のタイトル通り、節税以前の話ばかりで特に目新しいものはなかった。単身赴任になっても自宅への帰宅代が申告可能、というところだけかな。でも54万も使わないか。関西行って往復2.8万。年間20回。月2回。ありえるかぁ。

  • 個人の税金について、基本的な知識が得られる本。
    いざ行動に移そうとなると敷居が高く感じられる税金にまつわる問題。いざというときのために、今、問題のない人も含めて、基本的な知識に絞ったこのような本を1冊読んでおくと良いのではないでしょうか。

  • 領収証のとれない交通費はメモで記録 ドラッグストアの医薬品も控除できる 離れて暮らす親の医療費もまとめて申告可能 確定申告するなら早めに!実は期日前でもOK 申告書の提出は郵送でOK 国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー

  • 収入が増えないなら支出を減らしたい。税金は国家所属のコストだから、減らせるもんは減らしたい。
    この本を読んで新たな知識は増えなかったが、たくさん病院に行っているので、10万円以上の医療費控除は受けようと思った。自家用車のコストは無理だけど、公共交通機関ならば控除算入できるんだよね。

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