共働き夫婦のための「お金の教科書」 やらないと絶対ソンをする「貯め方」「使い方」のルール (講談社の実用BOOK)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062997959

作品紹介・あらすじ

「共働きなのに貯まらない!」には理由があります。
そして、「共働き」には、「共働きの貯め方」がある!

この本を読んで「仕組み」を作るだけで、面倒な家計管理をしなくても、お金がどんどん貯まる! ムダな出費がなくなる!


3000件を超える相談実績を持つプロが教える! 読むだけで、お金の不安がなくなる、共働き夫婦のバイブル。

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭でNGとされている家計スタイルでした_(:3」 ∠)_
    現状自分は貯めているが夫は貯めていない、という状態ですので今後子どもが生まれる予定で心配だったので読んでみました。
    表は印刷をしてまだ置いてありますが、やってみることでとりあえず貯める方式はできると信じて……。

  • 保険の説明で「保険の窓口の無料相談はダメ」「共働きは最低限の保険でOK」は同意。
    我が家は夫が千円掛け捨ての死亡保障に入ってるのみ。
    遺族厚生年金とか退職金とか亡くなったら家族がもらえるお金って意外とあるんだよね。

    ただ、申請しないともらえないので「もし私に万一のことがあったらの手続きリスト」を作って家族に共有しておく必要あり。
    これ、今年いっぱいの宿題にしよう!

  • 保険のこと,住宅ローンのこと,不要なものは不要と本音が記載してあり,大変参考になりました。

    お金のことに関しては,情報がめまぐるしく変わるので,著者の最新作には注目して,情報をアップデートしていきたいと思いました。

  • ・口座は夫婦それぞれ持って管理する
    ・メイン、同じ銀行でサブを持つ
    ・収入保障保険は一括支払いでないので×
    ・生命保険は3000万を基本とする
    ・医療保険入り過ぎない。お金のかかる時だけでいい
    ・公的保険を有効に。
    ・民間の保険は安心はあるが、費用対効果が良くない
    ・お祝い給付金、通院給付、女性疾病は×
    ・入院(5000円)と、手術給付金のみ。先進特約◎
    ・通院は普段のお金から。
    ・保険料付き2000~3000円が妥当
    ・ローンは頭金ゼロは×
    ・金利は返済額1500万以上であれば高くても固定金利が安心
    ・頭金2割、金利(2~2.5%)10年以上固定、60歳まで
    ・家を買うのは上の子が小学生前がベスト
    ・学資。18歳までに一人300万円の貯金
    ・子供。個人賠償責任保険は○。特約でつけられる
    ・貯蓄はいざという時のために最低200万
    ・老後のお金は夫婦で2500万

  • 興味深い。
    時短貯蓄術だね。母がやってた難しそうなことは、専業だからできただけなのよね。時代もあるだろうし。
    要熟読だ。

  • これから結婚する身として。
    いやぁ...読んでおいて本当良かった!

    いかに親の世代や世の中のセールストークがアテにならないかわかった。

    この本を読んでなければ、
    きっと色々騙されてたと思うw

    旦那さんと一緒に読み返して実践します。
    感謝!

  • 合間に漫画があり、読みやすい。

  • 我が家もそうですが、今では当たり前になりつつある共働き。2馬力だからこそちょっぴり財布がゆる~くなってしまうこともしばしば。

    そんな時に読み、ちょっとしっかりせんといかんよー!と言われたような気がしました。書いてあることは結構基本的なことですが、ポイントを押えて書かれていて読みやすかったです。これから先、教育費に老後の蓄え・・・大変だ・・・。

  • とても勉強になる

  • 共働き家庭向けの本だったので、参考になる部分が多かった。
    pp.78-79で言及されている、遺族厚生年金は妻に先立たれた夫は55歳未満だと受給資格がないけれど、18歳未満の子どもが申請すると受け取れる、ということは知らなかった。

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著者プロフィール

個人のお金の相談を受けるFP(ファイナンシャルプランナー)。生活設計塾クルー取締役。金融商品や保険商品の販売を一切せずに、中立な立場で一般の方の退職後の生活設計などの相談を受けている。特に高齢者のお金のアドバイスに定評がある。ダイヤモンドオンライン、現代ビジネスなどのWEBサイトや新聞での連載も。著書『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすいお金の教科書』『図解 老後のお金安心読本』(ともに講談社)など多数。『かんたん年金家計ノート』(講談社)は創刊以来監修をしている。

「2022年 『これからの生活どうなる? に備える 記入式 年金生活ビギナーのための家計練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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