路地恋花(1) (アフタヌーンKC)

著者 : 麻生みこと

• 講談社 (2010年2月5日発売)

感想・レビュー・書評

[kasaさんの感想 · 2012年5月20日]

もう、麻生みことが好きです。書けない小説家の喫茶店マスターと不登校の美少女の話がとくに好きだなあ。

[K@さんの感想 · 2012年5月5日]

[漫画] 路地恋花 1巻
http://orecen.com/manga/rooji-koibana01/

[con13さんの感想 · 2012年4月2日]

続刊
賑やかさとしっとりさを兼ね備えた作品。
読み進めているうちに「ここがリンクしていたのかー」と気付いて、マンガ版伊坂幸太郎のようだなとちょっと思ったり。

[panzu000さんの感想 · 2012年2月10日]

もの作りの場所と、その登場人物に恋愛模様を絡めた漫画。

出会って仲が深まり始めた手前で終わるので、良い感じにすっきり読める。

それよりも何かを作る工程の描写が好きだ。

銀細工士の話が好き。

[tarimuさんの感想 · 2012年1月30日]

手に仕事の人たちもの。うまい。

[永遠ニ馨ルさんの感想 · 2012年1月29日]

京都の小路、若手芸術家たちが集う長屋を舞台にした、1話完結のコイバナ。
きゅんとして切なかったり、少しうるっとしたり。
あぁ、やっぱり恋っていい。

今まで知らなかった漫画家さんで(まぁ、知らない漫画家さんのが断然多いわけですが）思いっきりジャケ買いしたけれど、これはすごく当たりだった♪

全4巻、読了。（2012.9.16）

[miurahideyukkiさんの感想 · 2012年1月3日]

京都を舞台にした作品をよく読んでいる。本作も京都の路地の長屋を舞台にした、ものつくる男女の群像恋愛劇。恋愛ベースじゃなくても十分面白いと思うんだけど、なんというかアフタヌーン的な安定感がたっぷり。

[lundiamさんの感想 · 2012年1月2日]

京都の芸術家たちが集う長屋の住人達のコイバナ。オムニバス形式。京都の長屋と京女には憧れがあったりするんでツボ。

[ひーさんの感想 · 2011年12月5日]

1話1話の作りがすごく丁寧。次の話の主人公をさりげなく前の話に出したりするとこがニクい。

[カリンヌさんの感想 · 2011年11月27日]

ヴィレバンで見つけ一目惚れした本。京都の長屋に住む、手製本＊ジュエリー＊ローソクアーティストの職人たちの話。京都行く前に読むと、雑貨ひとつひとつに職人たちを感じる。私も自分の持っているもので何か制作して生きたいって思った。京都好きにはたまらんなぁ～

著者プロフィール

9月23日生まれ。A型。熊本県出身。
1991年に「LaLa DX」（白泉社）でデビュー。
代表作に『海月と私』『路地恋花』（講談社）、『そこをなんとか』（白泉社）など。

「2019年 『小路花唄（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」