シドニアの騎士(2) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
3.83
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本棚登録 : 978
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063106336

作品紹介・あらすじ

対話不能の異生物・ガウナに太陽系を破壊された人類の一部は、巨大なる播種船・シドニアで繁殖しながらレム恒星系を目指し、宇宙を旅する。
シドニアの最下層で育った少年・谷風長道(たにかぜ ながて)は、衛人(モリト)操縦士訓練学校に入学。さまざまな少年兵たちとの関係に翻弄され、地上で初めて出会った少女・星白閑(ほしじろ しずか)と急速に親密さを増してゆく。
艦長の推挙により、歴史的名機である一七式衛人・継衛(ツグモリ)に搭乗し、ガウナと戦う!

重力祭りの夜、シドニア最強の四人の戦士が飛び立った。だが、対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)に唯一効果的な兵器・カビザシを遺失した戦士たちになす術はなかった。奇居子との接触を回避するため、艦長の判断により、緊急加速を行ったシドニアは重力制御を失い艦内に大量の犠牲者を出す。カビザシ回収の為に出撃した長道の勇士に艦内すべての人々は歓声を上げた!

感想・レビュー・書評

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  • 面白い

  • アニメ視聴済。
    アニメの続編が映画化されるということで、再読。

    アニメを見たときにも衝撃を受けたあのシーンを収録。
    弐瓶さんはキャラの顔の描き分け等は上手くない印象ですが、子の巻の星白が妙に魅力的に見える。
    他にも、アニメでは語られなかった地球の話なども見れます。これもなかなかに衝撃的。

    こうして今読み返してみると、テンポが良くて今読んでも古いドラマ構成には感じない、と再発見しました。

  • 未感想

  • ebookjapan

  • コミック

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  • 第2巻です。
    この巻でも色々なことが起こりますが、イベントだけで無く、太陽系への奇居子侵攻からシドニア出航までの歴史が語られます。これ結構重要ですね。シドニアと同様の播種船が数百隻あるとは。このへんの設定は「SF」ですなぁ。
    ところで「掌位」というのはなかなか良い設定ですね。この巻では「256騎掌位」なんて出てきますが、壮観です。

  • 退場早すぎんだよな。
    ありがちなラブコメとの対比がエグい

  • 表情が乏しい。海苔夫さん、げすい。

  • 二巻まで一気読み。

    親しい人がすぐに死んだり、その姿で敵として現れたり、人間同士もつまらないプライドを出して潰しあったり、重い。
    重いわ。

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著者プロフィール

1971年生まれ。男性。福島県郡山市出身。代表作に『BLAME!』『バイオメガ』『シドニアの騎士』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトム氏のアシスタントを務めた後、『BLAME!』の連載をスタート。『シドニアの騎士』を経て最新作『人形の国』を「月刊少年シリウス」で連載中.。

「2021年 『人形の国(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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