鉄風(2) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 264
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063106381

作品紹介・あらすじ

月刊アフタヌーンの新人賞・四季賞で大賞を受賞した著者・太田モアレ氏が満を持してgood!アフタヌーン初号より連載を開始した作品、それがこの『鉄風』です。女子高生・石堂夏央は物心ついた頃からどんなスポーツもこなすことができたが、それと引き替えに毎日の「退屈」を持てあましていた。そんなある日、ブラジルからの帰国子女・馬渡ゆず子と出会い、夏央は格闘技の世界へと足を踏み入れる!

馬渡ゆず子との出会いにより、総合格闘技にのめり込んでいく石堂夏央。さらなる技術習得のため、プロ格闘家紺谷可鈴がいる格闘技のジムに入門する。そんな時にアマチュアのリングに立ったゆず子の試合を観る夏央。圧倒的な力の差で勝利するゆず子の姿を見て、自分の目標を再確認する!

感想・レビュー・書評

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  • 充実感というのは誰しもが得られるものではない。頑張った人だけが得られる感覚だと思う。そのために必要なのはコツコツと地道に何かを積み上げていくこと。でもそれが最も難しい

  • や、面白い。
    真奈美さんと我如古さんが可愛いのも再発見。
    総合格闘技って打撃じゃなく、寝技中心なんだねぇ。
    主人公はどうも打撃のほうが得意そうなんだけど、寝技から進んでるのは、魅せ方としての意味もあるんだろうな。
    もう4巻までポチってしまってあるので早速続きを読もう。

  • [漫画] 鉄風 1巻&2巻
    http://orecen.com/manga/teppu01-02/

  • 主人公の性格描写が濃すぎて胸焼けをおこした第一巻とはうってかわり、他人との対比から主人公像が浮き彫りになってくる第二巻はずっと読みやすく、好感触だった。相変わらず格闘シーンの描写は好み。「負けて大泣き」のシーンも良い。

  • 主人公の少女の歪んだ性格が興味深い
    描かれている女子格闘技の世界もおもしろい

  • 1巻から引き続き素敵すぎる。まさかカリンさんがこんなに格好いい人だとは……片桐はいりとか言ってごめんなさい。
    3対3の試合形式は熱すぎる。タケナカさんたちの負け臭が半端ないけど。つーかみんな悪人面だしw

    あと、ナツオが妹キャラだったのは喜ぶべきか悲しむべきか……

  • 2010.03.21 朝日新聞で紹介されました。

  • 1,2巻両方買い。オールラウンダー廻よりは少年誌よりかな?<br>
    しかしこのマンガの主人公サイドは黒いw黒すぎるwどっちかっていうとライバル側の思考だよwはやく続きがよみたいw

  • 2巻も熱くてよいですねー。各キャラクターがだんだんと見えてきて引き込まれていきますね。
    あと、単行本におまけがあったらもっと嬉しかったのですが・・・。

  • 2冊同時発売

    前号分まで収録

    メインキャラ以外もみんな魅力的です

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著者プロフィール

1979年生まれ。
2007年『囚われクローン』が「アフタヌーン」四季賞を受賞し、デビュー。
代表作に『鉄風』。

「2021年 『寄生獣リバーシ(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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