BUTTER!!!(1) (アフタヌーンKC)

  • 講談社
4.06
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063106824

感想・レビュー・書評

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  • 恥ずかしい…

  • 「もっと速く正しく回らないとバターにはなれない」

    社交ダンス部の部活青春モノ。華やかな世界を描くのではなく、きらきら青春!ってかんじ。ダンスシーンの躍動感。

  • あんまり面白いと思えなかったので、途中まで。
    暗い男の子がひねくれすぎてて、
    逆にリアルに感じられなかった。

  • 非リア男子高生にこんな奇跡は起こらんぞ!!仲間に恵まれたな!!とか言いたくなるがw、からかわれてる感じリアル

  • もっと速く正しく回らないと
    バターには
    なれない



    かーっっ!
    この人の言葉のセンスは
    ほんとツボ

  • 「このマンガがすごい!2011」でオンナ編1位になった「HER」の漫画家が描く高校社交ダンス部マンガ。ちはやふるなどマイナー種目のクラブ活動はトレンドだけど、これも漫画家の個性が出てて面白い。女子にオススメ。

  • HER読んだあとに手をつけだんですが
    なんかすげー爽やかでした!深すぎず浅すぎずのバランスが絶妙で面白かったー
    自分が高校生もっかいやれるならこんな青春もかなり楽しそう

  • はじけろ!青春!!
    年代問わず、一生懸命(楽しむ)ってすばらしいって思わせる内容です。

  • 青春すばらしい。
    単行本で追ってます。

  • 部活動でコンクールとか大会とかに向かって頑張ってる青春マンガを読むのも胸を打たれて感動する。
    それは彼らの中に競技や音楽が好きだ!というひたむきな気持ちが前提としてあって、そのうえになみなみならぬ努力や友情、ときに恋愛かあるからかもしれない。

    だけど、実際にコンクールとか目指してやる部活って、ともすると楽しくなくなってしまうときもあるんじゃないか。

    私は中学で吹奏楽部にいたとき、演奏は楽しくても、部活内の関係とか、よくわかんないけど金賞をめざすこととか、本当はどうでもいいのに、それが重要な風に思いがちで、友達を傷つけたり、楽しめないことがあった。

    そんな反省を胸に楽しむことを自分に解禁しても、頭でっかちな私は、"こうしなきゃだめ、こうすべき"という考えに陥りがちな高校生だったから、そこに所属してる人の楽しさを追うということはおざなりにしがちだった。

    "楽しむ"を第一にして活動することは実際は少ないんじゃないか。
    でも、たかだか部活動、それがきっかけでプロになる人もいるかもしれないけれど、青春を費やせるくらい楽しくて、友達がいて、将来振り返れる思い出がある。それがやっぱり基本なんじゃなかろうか。

    このマンガはそういう意味で楽しむためのお話であるように思う。(今のところ)
    社交ダンスというマイナーさ、部員は少なく、伝統もなく、派手さもない。コンクールなどの大会もない。

    だけど、楽しい。

    二宮は"楽しさ"を大切にする。
    それは"楽しくなきゃダンスじゃない"からなのか、それはわからない。
    でも、下手な正義感よりも、楽しさのほうが、よほど正しい判断を生み出すことがある。

    楽しさは楽ではない。
    本当に楽しもう、楽しさを分かろうとするには、辛い筋トレだってせねばならぬ。

    楽しんでいて、苦しんでいて、
    いつのまにか殻を破っている高校生たち。

    魅力的じゃないか!

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著者プロフィール

1981年5月9日生まれ。 2005年のデビュー後、すぐに「ねこぜの夜明け前」で講談社「アフタヌーン」主催の四季賞、夏・四季賞を受賞。 19年には「違国日記」がマンガ大賞4位に入賞する。主な作品に『BUTTER !!! 』『ひばりの朝』『さんかく窓の外側は夜』(本書原作コミック)『花井沢町公民館便り』などがあり、幅広い層の支持を得ている。

「2020年 『さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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