ACONY(3) <完> (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063106954

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • ついに完結で寂しい。

    一巻発売時は、ゴシックホラーコメディという、あまり見ないジャンルへの挑戦かと最初は思ったけど、
    不思議な下宿でのお話、というこぢんまりとした世界の物語になった。
    でもそれでいいのかもしれない。
    そのほうが作者の持ち味をよく表しているのかもしれない。
    「ももんち」然り。

    とうとつな幕ぎれだが、ずるずると引き延ばすよりはむしろ潔い。

  • そこまで面白い作品とは思えませんでしたねぇ…特に二巻などは完全に中だるみしている感じがして、中途挫折しそうになりました…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、三巻も似たようなものなんですけれども、最後まで読んでみたらちょっぴし感動できますかね。その程度です。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    著者はこの作品をコメディに位置づけたいみたいですけれども、今までの著者の作品からしてそれは不可能…っつかまあ、ゲラゲラ笑える作品になどなりようもありませんね!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ま、そんなわけでちょっとした寂しさ・切なさを味わえるラストシーンでしたかね。おしまい…。

  • いろんな物の怪の住むアパートが舞台。カエル侍がカッコイイし、犬が可愛い。何より完結してよかった。

  •  可愛い女の子の表紙につられて読みました。
     幽霊妖怪その他諸々とフツーのニンゲンが暮らすおんぼろアパートでのできごとが淡々と連ねられていきます。
     コメディという括りになるのでしょうか。可愛い女の子を見たい人は是非。
     不思議な不思議な物語。ふわふわとした浮遊感を味わいたいのなら読んでみればそのほっこりあたたかいくうきにしみいることでしょう。

  • 冬目景にしては珍しく面白い作品だったなぁ。P.86の犬ガム,あの黒棒は……卑猥だ。

  • 完結巻。いつでも完結できるようになっていた感じ。一話完結で非常に面白い。金魚のお姉さんが好きでした。

  • 暗い話の冬目景の方が好きです。

  • 好だったのに3刊でおわた

  • タイトル ACONY より ACONY!! の方が良いと思いました

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著者プロフィール

1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』(ビジネスジャンプ)、『幻影博覧会』(コミックバーズ)、『ももんち』(ビックコミックスピリッツ)を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。

「2016年 『新装版 LUNO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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