018(ラブ・エイティーン) (1) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2010年9月1日発売)
3.30
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感想 : 13
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784063106961

感想・レビュー・書評

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  • 台詞や各話のタイトルに散らばる冗談めいた演出がやたら寒い。
    物語はSFとして面白く惹きつけられたが、たびたび現れるそれのせいで熱が上がりかけては冷め、上がりかけては冷めの繰り返しで、どうも作品世界に没頭しきれなかった。
    つまらなさが愛嬌だったり粋な感じに活きているわけではなく、ただただ寒い。特に各話のタイトルは…、本当になんであんなことしたんだろう。

    物語とそれの評価で大きな寒暖差があるため、あえて評価点はつけない。
    ただ一応文字として残しておくと、物語は★4.5くらいで、寒さのせいで★2.5減という感じ。

  • スーパーコンピューターとの共存?少し未来社会の高校生ナオキとアヤにせまる日本政府の魔の手。

  • ハードアクションと女子高生。クオレプの進化がいきなりすぎて、もう…。

  • スーパーコンピュータに意思決定が委ねられる架空の近未来が舞台。そのスパコンの設計者の息子であるナオキが、日本政府に拘束される!?そして追ってきたのはロボット…!幼馴染のアヤたちとの逃亡劇が始まる!

    前半の登場人物のセリフはしっかり読んだほうがいいです。私が理解力不足なのかもしれませんが、設定に追いつきませんでした(笑)。

  • このペースで二巻も描いてくれれば万々歳だったんだが…。

  • 一巻までは非常に良かったと思う。

    アフタヌーン特有の久々にザラッとしたSF。

    スーパーコンピュータやハイテクな兵器という日常からかけ離れた存在の併存というギャップがかえってリアリティがあって良かった。

    1巻までは。

    遠くへ放り投げられ、着地が不安でしたが
    ものの見事に王道に着地。

    2巻で完結してしまうのが惜しい内容。
    長い連載でみっちり書き込む内容じゃないのかなあと読後感。

  • 2巻完結。走り気味だけど終盤はワクワクしました。絶対にまとめて読んだ方が良い。用語が難しいので話を忘れるとツライ。

  • 原作が別にあるのかと思えるくらい、序盤は説明抜きの置いてけぼり感が半端なかった。
    頭を捻らせながら自分に納得いくように要素を結び付けながら読み進めている間に、1巻後半で一気に解決してくれたのである意味ショック。
    おばちゃんが妙にカッコいいSFアクション。

  • 久々に面白いと思えるコミック。アクションシーンや人の動きがうまい!まだまだ先が見えないので、早く続きが読みたい。

  • いいですねぇこういうSFチックなの大好きです。それに加えてこの描きこみとキャラがグリグリ動くとこが最高ですね。

  • AKIRAに通じるものがある、
    近未来本格SF。

    女子高生にマシンガンもたせて、
    政府と戦うぜ。

    今より幸せな機械に統治された世界と、不幸だけど人間が回す世界。
    ホントに後者が悪か?

    ってのがテーマ?
    二巻が楽しみです。

  • いろいろと「懐かしい感じ」がする漫画でした。表紙のデザインが素晴らしい。

  • 3 100923

    アフタヌーンコミックス。既刊1巻。
    かなり久しぶりに見た本格SFコミック。毎月アフタヌーンを購入しているため、第一巻収録の次の話まで読んでいるが、そこからの展開はかなり期待している。【漫画(絵ではなく)の描き方】が上手くない点が惜しいが、ストーリー構成が非常に上手なので十分にカバーできている。

    AKIRA以来の大傑作SFになって頂きたい。期待しています。
    まだ、1冊刊行なので、評価は下しません。

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