秒速5センチメートル(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.03
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本棚登録 : 718
レビュー : 67
  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063107111

作品紹介・あらすじ

熱狂的な支持を受ける新海誠氏の長編アニメーションを漫画化。漫画家は、これがデビュー作ながらも新人離れした実力で繊細で精緻な描写を誇る清家雪子。物語は東京で幕を開け、種子島を経て、また東京へ還る。少年と少女、淡い想いが幼いながらも本物の確信に育ったとき、二人を襲う別れ。遠く離れ、奇跡の再会があったために、その想いが長くふたりを縛ることになる。その出会いは幸福のためにあったのか、それとも呪縛でしかなかったのか。距離と時間が人間を分かち、また出会わせる。1巻で大きな反響を呼んだ恋物語、完結!

遠野貴樹は小学生のとき転校してきた篠原明里と出会う。二人はすぐ意気投合し淡い想いを育む。その気持ちの名前を知らないまま訪れる突然の別れ。明里は栃木へ、貴樹も中学入学後鹿児島へ転校が決まる。幼い想いは本物の恋へ 変わり、二人はそれを確信する。栃木で再会した二人は、距離の遠さ、未来の遠さに将来の希望を実感できない。中高時代を過ごす種子島での新しい出会いが、貴樹に大切な気持ちを与えてくれることになる。

感想・レビュー・書評

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  • 秒速5センチメートルは何の速度でしょうか?って考えながら読むといいかも!

  • 人物の息づかいが聞こえるほどの巧みな心情描写を噛み締めながら読み進めると、いつの間にか胸がいっぱいになっていた。

    自分の心の歩調に合わせて物語が進んでいくのは、マンガならではの魅力でした。

  • 小説を読んでから読むと〇?

  • 【あらすじ】
    遠野貴樹は小学生のとき転校してきた篠原明里と出会う。二人はすぐ意気投合し淡い想いを育む。その気持ちの名前を知らないまま訪れる突然の別れ。明里は栃木へ、貴樹も中学入学後鹿児島へ転校が決まる。幼い想いは本物の恋へ 変わり、二人はそれを確信する。栃木で再会した二人は、距離の遠さ、未来の遠さに将来の希望を実感できない。中高時代を過ごす種子島での新しい出会いが、貴樹に大切な気持ちを与えてくれることになる。

    【感想】

  • アニメ版を見てから読んだ作品。一言でいうなら、いつまでも過去の恋をひきずっている残念な男のお話。

  • 「秒速5センチメートル」の映画を見て、小説を読んで、落ち込んだ。
    そこでコミックを読めば救われると聞き、読んでみたが、やはり落ち込んだ。

    私は今は高校生で、この物語をとても悲しいものだと感じたが、大人になるにつれてそう感じなくなってしまう気がする。
    大人になるということは、妥協が上手くなるということなのだろうか。

  • アニメ版の1話と2話半分の内容だった。
    小説版の方がいいかもしれない。

  • 1巻まで所持。

    好きな雰囲気

  • 『言の葉の庭』を読んで凄まじく昂ぶったため、新海誠に浸りたくて、以前購入していたマンガを読了。ちょっと絵が好みじゃなかったかな。ちょこちょこ変えてはいますが、小説版をなぞらえた感じです。最後の水野理紗とのエピソードが少し細かく書かれていて、アニメよりは小説版寄りな感じでした。小説にもなかった明里との思い出の場所、栃木県は岩舟に行くシーンなんてあるし。
    で、何よりも一番の大きな違いは、ラストに高校時代の同級生、澄田花苗のその後が描かれていること。遠野貴樹メインの話ですから、澄田花苗は通過点で終わってしまっていたんだけど、ココでちょっと報われた感じ?高校時代は花苗目線で進むから、あの終わり方は不憫というか気にはなってはいたのですよね。その後どうなったんだろう、なんて。それがマンガではしっかり描かれています。そして、最後の最後は再会を。ちょっとうれしかったですねえ。
    それにしても大人の貴樹はどんだけヘタレやねん、って感じ。岩舟まで行って電車降りないとか・・・ひどすぎる。小説版よりちょっとイメージ悪く書かれています。水野理沙がフォローしてくれていますけどね。というか、周りの女性が良い人過ぎるし・・・
    澄田花苗の後日譚が読めるということで、アニメ,小説を見ていても、楽しめます。それぞれ表現力の違いで別の面を表わしていて、どれでも楽しめた作品でした。メディアミックスとしてはうまくいったんだと思います。少なくとも一視聴者,一読者としては1粒で3度おいしいみたいな。
    やっぱ言の葉の庭のアニメも見るべきか・・・

  • 中学で貴樹が明里に会いに行く時の言葉なくとも想いがあることを確認する様に感動。

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著者プロフィール

四季賞2000年夏のコンテストで、応募作『孤陋(ころう)』が大賞授賞。アニメーション監督・新海誠氏の『秒速5センチメートル』のコミカライズ企画に抜擢され、月刊アフタヌーン2010年7月号から連載開始。オリジナル連載『まじめな時間』を2012年2月号から連載開始(全2巻)。日本の近代詩歌俳句を2次創作し話題を呼んだ『月に吠えらんねえ』(全11巻)は 2017年第20回メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞。

「2021年 『月に吠えたンねえ(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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