シドニアの騎士(5) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
3.80
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本棚登録 : 790
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063107531

作品紹介・あらすじ

対話不能の異生物・ガウナに太陽系を破壊された人類の一部は、巨大なる播種船・シドニアで繁殖しながらレム恒星系を目指し、宇宙を旅する。
シドニアの最下層で育った少年・谷風長道(たにかぜ ながて)は、衛人(モリト)操縦士訓練学校に入学。さまざまな少年兵たちとの関係に翻弄され、地上で初めて出会った少女・星白閑(ほしじろ しずか)と急速に親密さを増してゆく。
艦長の推挙により、歴史的名機である一七式衛人・継衛(ツグモリ)に搭乗し、ガウナと戦う!

新たなる「敵」は巨大な小惑星と融合したガウナ!! ガウナ本体貫通弾の完成により、戦争は一気に人類の勝利へと傾いたかに見えた。だが、そんな人類の前に現れたのは、播種船シドニアの大きささえ凌駕する巨大な小惑星。そして、一撃で一個小隊を葬り去る高知能型ガウナ紅天蛾だった。シドニア滅亡まで、あと三時間――!!

感想・レビュー・書評

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  • 面白い

  • アニメ視聴済。
    アニメの続編が映画化されるということで、再読。

    アニメで最も好きなシーンである「エナ星白がガラスに映った自分の姿を認識する」が、漫画ではない。ちょっと残念。あれはアニメの良演出だったと思っています。

    さて、アニメと少し物語の順番が前後していますが、1期最終戦の開幕です。
    紅天蛾のデザインは、アニメでは顔の見えない怖さが表現されていますが、漫画では星白の顔が見えてかっこいい。アニメの演出意図も良いのですが、個人的には漫画の方が好みです。

  • 1~5巻までの感想。世界観、設定、ストーリー、絵…シュールさとリアルさが混在していて、これは好みだ! アニメ版は、放送してない地域に住んでいたため見られなかったが、マンガを読む機会ができてよかった!図書館ありがとう~!!

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  • 盛り上がってきました第5巻です。
    前巻で人工カビとガウナ本体貫通弾が開発され、これで一気に形勢逆転かと思いきや、ガウナによる小惑星攻撃で、一気にピンチです。ピンチもピンチ、大ピンチです。
    小惑星の衝突阻止限界線到達が迫る中、小惑星の推進源破壊は成功するのか?
    そして出現した紅天蛾。。。
    続きは次巻で。
    いいですなぁ、作者は盛り上げ方よく知ってますね。

  • お、落合~
    渓谷飛行は映像で見てみたい

  • の、海苔夫さん?

  • 戦闘シーン微妙に何がどうなってるのか分からないけど面白い。てかやっぱり実は漫画でアクションをありありと描くのってけっこう難しいんだなと思った

  • 漫画喫茶で読みました。
    将来的に電子書籍で購入すると思います。

    アニメ1期はこの巻まで。
    シドニア血線虫に乗っ取られるときの田寛さんのアレは失禁なのか、そこが問題だ。
    尿に思い入れのある作者のこと、失禁に違いない。

    ただまぁ、洗脳はなぁ。
    何でもアリになっちゃうし、状況的には洗脳しないのは不自然だけど洗脳しちゃうとストーリーが破綻しちゃう、みたいなシーンがどうしても出来ちゃうからなぁ。
    どうやら洗脳するとオリジナルよりも能力的には劣ってしまうらしいけど、それにしたって、ねぇ。

    獣の臭いって、そもそもシドニアに獣がいるのだろうか?
    食料となる生物以外は飼育されていないように見えるけど。
    地下に巣くっている動物はいるみたいなので、それらのことなんだろうか?
    長道の食糧事情が垣間見えた気もするね。

    あと、猫はいるんだよね、たしか。

  • Xファイルばりの意思制圧方法、重戦機エルガイムのヘビーメタルばりの衛人(まるでバスターランチャーを抱えているエルガイムMk-Ⅱのよう)、レイズナーの火星攻防戦ばりの小惑星(奇居士だが)上での渓谷内飛行戦闘。SFロボットものとしてとても練られている。というよりも、心憎いなぁという感じか…。

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著者プロフィール

1971年生まれ。男性。福島県郡山市出身。代表作に『BLAME!』『バイオメガ』『シドニアの騎士』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトム氏のアシスタントを務めた後、『BLAME!』の連載をスタート。『シドニアの騎士』を経て最新作『人形の国』を「月刊少年シリウス」で連載中.。

「2021年 『人形の国(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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