ハルシオン・ランチ(2) <完> (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.15
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本棚登録 : 955
感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063107739

作品紹介・あらすじ

経営していた会社が潰れホームレスとなった化野元(あだしのげん)の前に、突
然現れた美少女ヒヨス。彼女の正体は宇宙から来た奇妙な存在だった! 不思議なお箸でリアカーから人間まで何でも一瞬で食いまくる。そして吐きまくる……!? 科学大好きなヤンキー女、会社をつぶした張本人たるダメ男、果てはヒヨスの仲間まで加わって、そこらじゅうでシュールにホンワカと荒唐無稽な大騒動! まったりオート系SFコメディ、いよいよ開幕です!!

イートとオートと愛のSFコメディ、作者さえも予定していなかった大ボリュームで大団円!! 元(げん)を息子が訪ねてきたことによって明かされる家族への愛。モトカレによって明かされたメタ子のダメ男への愛。囚われのトリアゾを助けた進次(しんじ)の男らしい愛。愛は愛を呼び、SF的な奇跡へ――。宇宙スケールのリバースをご覧あれ!!

感想・レビュー・書評

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  • 刺身でご飯食えない派、とか言われてもどうよ?


    吐くチビ人最高でした。以上。

  • 天然系非人間ヒロインがヤンデレ義娘ヒロインにジョブチェンジを遂げた、ラブコメ第二巻。アーミッシュ(自称)のキャラクターが出てくる日本の作品は初めて見ました。
    再構築=吐き戻しでクリーチャーをガンガン生み出した前巻から打って変わって、吐くのはクライマックスまで控えめです。ダイナミックなSF的広がりがきれいにまとめられ、ハッピーエンドになっています。サブカル系ラブコメSFギャグファンタジーとでも呼ぶべき妙作。

  • 読むのに体力使いますが、何回も読んじゃうんですよ。五回は読む。

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  • ギャグの中身とテンポがツボだ〜。アニメ化したら(多分無いと思うけど)きっとつまんないはず。

  • 2017/9/7購入
    2020/4/28読了

  • 完結

  • 食べては吐く女の子たちの宇宙規模、世界創世のSF(なんのこっちゃ)。本当にギャグがキレキレで女の子が可愛いくて男がクズなので最高です

  • ハッ……。いつの間にかいい話になっている……。

    ヒヨス化したトリアゾのかわいらしさ。

  • 同じネタであるはずなのに、ちっとも飽きない。

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著者プロフィール

沙村広明(さむら・ひろあき)★漫画家。1970年生。千葉県出身。1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。同作が年末より連載化し、アニメ化もされるなど、長期間にわたり人気を博したが、2012年末に堂々の完結を果たした。2011年より少年シリウス別冊ネメシスにて『ベアゲルター』を、2014年よりアフタヌーンにて『波よ聞いてくれ』を連載開始。他の作品に『おひっこし』『ハルシオン・ランチ』(講談社)、『ブラッドハーレーの馬車』『春風のスネグラチカ』(太田出版)、『幻想ギネコクラシー』(白泉社)などがある。

「2015年 『ネメシス #25』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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