Jドリーム 飛翔編 10 (少年マガジンコミックス)

著者 : 塀内夏子

• 講談社 (1997年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[jyunnnnさんの感想 · 2019年3月5日]

Jドリームとメンバーがどっと変わる。
そこが受け入れられるかられないかである。

[clamamusさんの感想 · 2016年9月10日]

　延長戦的な10巻では、ワールドユース後に柏レイソルへと移籍した中居がGKの浜本とともに、レアル・マドリーへと移籍したらしい赤星へと会いに行く物語が描かれている。
　ここでの物語はやや蛇足気味である。松永成立物語も込みで一冊に仕立てていて、一応シリーズの一環ということで短編をまとめたイメージだろうか。
　内容は悪くないのだが、シリーズとして考えた場合、星四つ相当と評価した。ドーハの悲劇を描いた松永成立物語は、単体としては読みごたえのある内容だった。

[月子さんの感想 · 2007年4月24日]

前半は中居＆浜本メインの、いわば後日談。後半は実在ＧＫのお話。

著者プロフィール

6月30日生まれ　かに座
1983年「背負子と足音」で週刊少年マガジンにデビュー。代表作に「フィフティーン・ラブ」「涙のバレーボール」「オフサイド」「Jドリーム」「イカロスの山」等、多数。

「2009年 『中澤佑二物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」