AKIRA(5) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1649
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063131666

作品紹介・あらすじ

第3次世界大戦から38年、世界は新たな繁栄をむかえつつあった――。ネオ東京を舞台に繰り広げられる本格SFアクションコミックの金字塔!


感想・レビュー・書評

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  • レビューは6巻に。

  • 初版

  • 再読。
    AKIRAは大友克洋の画力とストーリーの魅力の両方があって、この世界を構築している。どちらかが欠けてもここまでの名作にはならなかった。女の子がかわいければもっとよかったのだが。
    地獄の黙示録でコッポラが力を使い果たしてしまったように、大友もこのあとはAKIRAを超えるものを描いていない。今後はどうなるのだろうか。

  • ・・・すごい

  • てつおどうなる

  • 進化した鉄雄。金田やケイはミヤコの作戦に乗る。

  • 中盤で大佐が金田と甲斐を見送る場面、最終盤でチヨコがケイを送り出す場面のセリフが、大友克洋さんから若者へのエールのように感じた。終盤で空母の甲板に立つ鉄雄と戦闘機がすぐとなりに描かれている絵はなかなか見ることができない構図だなと思った。皆がネオ東京スタジアムに向かうところで幕。決着のときは近い。

  • ついに米軍艦隊までもが動き出しネオ東京の沖合に接近。そんな中奇跡的に雑踏で再会する金田とケイ。少し離れた間に2人の気持ちは一気に高まったようだ。一方大佐は自分の責任を果たす為もう一度宇宙兵器SOLでAKIRAと鉄雄をもろとも抹殺しようと画策する。米軍、大東京帝国、ミヤコ教、ゲリラ、不良グループ、大佐。それぞれの思惑のぶつかり合う中ついに鉄雄(41号)はAKIRA(28号)に並ぶほどの巨大な力を手にする。その事を待っていたミヤコ(19号)キヨコ(25号)マサル(27号)はいよいよ命を賭けてAKIRAを抑える決意をする。そしてケイに自分たちの"触媒"としての役割を依頼する。その事を聞いた金田は激昂し、その前に自らが鉄雄を倒そうと身一つで死地へと飛び込んだ…金田無謀過ぎるwww鉄雄が段々と力そのものに侵食されだした姿が不気味にも美しい。何となくキャラクターがベジータに見えてきた。どこか悲しみを纏っている。あと全然次元は違うけど身体の一部がデジタルになるの楽しそう。目をカメラにしたいし手首にICカードの機能欲しいし頭はカッコいいヘルメットにして足の裏にジェット噴射欲しいよね。ね。ともかく次がラスト。どのような話になるのか全く分からん。

  • まんが

  • 第5巻。ラス前です。
    この巻では何とアメリカやソ連(←時代を感じますね〜)が出てきます。
    しかしどんどん強力になる鉄雄には敵いません。
    そして鉄雄がついに暴走しはじめます。
    もう人では無くなってしまった、、、
    そしてミヤコ様(19号)、25号、27号、ケイは鉄雄を利用してアキラを葬ることを画策。
    この話し、もうケイが主人公みたいなもんですね。
    金田はどうした?(^_^;)

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著者プロフィール

漫画家・映画監督。宮城県出身。
1973年「漫画アクション」にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。
1988年、自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を受け、海外における日本アニメムーブメント(ジャパニメーション)のさきがけとなった。
2013年、日本政府より紫綬褒章。2014年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシェ。
2015年、第42回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞(フランス)。

「2023年 『銃声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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