寄生獣(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.13
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本棚登録 : 2178
感想 : 245
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063140262

感想・レビュー・書評

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  • 説明不要の傑作。知的で勇敢、冷酷な合理主義者、でも結局の所は何を考えてるのかわからないという様々な顔(右手ですが)を見せてくれるミギーはとても魅力的です。

  • 言わずと知れた90年代マンガの傑作。残酷な描写も岩明均のかすれたようなタッチで描かれると独特の味が出る。キーワードは「パファァ」とか「バツン」とか「シンイチ冷たい」とか。

  • ダークバトル漫画です。
    テンポの良さやバトルの描写等今の作品にも引けを取らない面白さだと思います。
    昔の作品ですがおすすめの作品です。

  • ミギーが可愛い

  • 友達の紹介で学生時代に読んだ漫画。
    読み返した回数は数え切れないほど。超名作。
    以下ネタバレあり。






    終わり方はちょっと、、、な部分もあるところですが、あとがきを読んで、作者の悩みも伝わり、納得してみました。
    広川が人間ってのは盛り上がりに欠けたかなー(^^;;

  • 全10巻。何回読み直しても面白い。小学生のときにこれと出会い、私は漫画好きになった。私を漫画の道へ導いた漫画。

  • 寄生生物と人間の両者の目線を、ミギーという自身の一部となった近過ぎる同居人とのディスカッションで深めていく、哲学的なアクション漫画。

    物語の展開としては家族が犠牲者になる前半や学校で大量虐殺が起こるあたりがピークとなり、結末にはやや興味は薄れてくる。

  • 宿主である高校生のシンイチと、彼の右手に寄生したミギーが、人を喰らう寄生獣たちと闘うホラーバトル第一巻。
    90年代に盛り上がった環境運動を下敷きに、人間存在について問いかける傑作。
    徐々に変わっていくシンイチへ繰り返される、村野の「新一くんだよね?」という問いかけがシンプルで深い。

    本巻は寄生獣という存在、そしてミギーとシンイチの関係性構築の導入部分と、寄生獣の中でも特異な存在の田宮良子の登場、「A」との戦闘前半まで。冒頭からアクセル全開でストーリーが展開される。

  • だいぶおもろい 
    傑作

  • 全巻読了

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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