反町くんには彼女がいない (アフタヌーンKC)

著者 : 有川祐

• 講談社 (1995年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[GMNTさんの感想 · 2012年10月12日]

こういう作者が評価されない世の中はつまらない。

[kanakanaさんの感想 · 2012年1月29日]

　「あしたの碧空 〈アシタノあおぞら♪アシタノみそら〉」（http://ameblo.jp/naganoseisaku）を買って、久々に懐かしく反町くんを読み返してみた。

　ユーレイって1巻で既に出てるんだな。もっとあとから日の目を見たキャラだったような気がしていて、読者であるわたし自身、本当にユーレイ扱いしてたんだなあと苦笑した。一番好きな登場人物なのにね。
　栗田さんに驚く表情が、ぽっかり空いた帽子の丸目模様で表現されているのが素晴らしい。栗田さんと出会えたときには「こんなの100円だし」で、栗田さんと別れたときには「百円損した……」というのが素晴らしい。プレイを褒められたときに「くす」とか「ククッ」とかじゃなくて「ニッ」っていうのが素晴らしい。

　思えば、日常をゆるく描く系のマンガって、この作品や菫画報や仮面天使、当時のアフタヌーンがはしりだったのかも。しかしどれも日常というには程遠いすこしふしぎな事件も巻き起こったり、そのバランス感がアフタヌーンを愛読していた理由だった。

[swmakinoさんの感想 · 2011年12月18日]

なんか学校でどんどん友達が死んでくエピソードがたまらなく好き。

[さぎさんの感想 · 2005年6月24日]

こういう男子が高校の時おったら惚れてるかもしれません。

[環状七号線さんの感想 · 2005年6月2日]

不思議系？心のバイブル。

[inelsurさんの感想 · 2004年10月31日]

全6巻