EDEN(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
3.61
  • (56)
  • (47)
  • (140)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 513
感想 : 45
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063141764

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • はじめて読む漫画家さん
    なかなか面白い
    絵はまだ未熟だが
    今後の展開が気になる

  • ※全巻読破後の感想※

    何度か読み直しては何故か毎度7・8巻くらいで止まってしまい通読できていなかった作品を、腰を据え年末年始に読了。
    エヴァンゲリオンやAKIRAを思わせる骨太な近未来SF。映像化されていればもっとずっと世間に知られた名作となっていたのではないか。

    SF的未来考察と、現代社会が抱える社会問題(この漫画が描かれたのは二十年前だが、今に通じる生々しい社会問題)をうまく絡み合わせた圧巻の物語で、
    思わず、何故この作品がアニメ化に至らなかったのかの理由の方を探してしまった。

    考えるに、
    ・社会問題が地に足つき過ぎていた(リアルすぎる→しかしヨルムンガンドやブラックラグーンも似たり寄ったりでは?)
    ・群像劇感が強過ぎて、個々のキャラクターにキャラ萌え的なファンがつかなかった(これが一番大きいかと思う…レヴィやアスカのような魅力的な女性キャラがいたら大きく変わったのかと思うが、女性キャラは入れ替わり立ち替わりであっけなく死んでしまう…男性キャラ然り)
    ・エロが生々し過ぎた(作者さんの欲望が赤裸々に描かれているので、私は途中途中ちょっと胸焼け気味になった)
    あたりが理由だろうか。

    だがこんなのはいくらでもアニメ化の際に編集や調整が効くので、
    これからでも配信プラットフォームなど向けにアニメ化すれば、世間の耳目を集める作品になりうると思う。

  • 賛否両論あるみたいだけど、僕は面白いと思った。
    絵もいい感じだし、ストーリーも次々と気になりページを捲る。

    早く全部読みたい!

  • 後半はセカイ系?救われない登場人物が多い。

  • 全18巻 完結

  • 途中からよくわからんことなりました

  • うーん、いまいち面白いのかどうか、まだわからない。
    設定はよくあ感じ?未来、科学の発達、人類の滅亡。

  • 1巻。そこそこ面白かった。
    序盤が急展開すぎてびっくりした。

  • 所有
    とても世界が残酷で、でも、きっと生きる価値があるように思える物語。
    作者の独り言にひどく共感する

  • 人間、そして世界の醜くて美しい部分を描いた作品だと感じた。
    生や死、性、金、暴力。タブーなくフラットに物語を進めることが出来る著者の強さに惹かれる。

全45件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1970年、秋田県生まれ。大学在学中の1995年、『カラスと少女とヤクザ』がアフタヌーン四季賞秋のコンテストで入賞し、デビュー。1997年より同誌にてSF長編『EDEN』を初連載。以後、『オールラウンダー廻』『ソフトメタルヴァンパイア』を発表。2019年より月刊少年マガジンにて『愚者の星』を連載中。

「2022年 『愚者の星(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

遠藤浩輝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×