蟲師 (3) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063143126

感想・レビュー・書評

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  • 淡々と流れる時間がうつくしい。『眇の魚』はぬいさんがギンコなのだとばかり思ってた(思いっきり女名だろ)ギンコの過去が垣間見れて嬉しい限りです。

  • この不思議でどこか懐かしい感じがなんともいえません!

  • 錆の鳴く聲/海境より/重い実/硯に棲む白/眇の魚

  • 引き込まれる物語、独特の世界観

  •  現実の虫は大嫌いだけど、『蟲師』に登場し、人に憑いて悪さする蟲のことは、必ずしも大嫌いだと言い切れないのは何故だろう。蟲と人、本来なら重なることのない世界が、偶然にも重なってしまった時、悲劇が生まれる。蟲は蟲で、ただ蟲としてあるだけなのに、、、。 1編1編は重みがあって読み応え満点だけど、似たようなトーンの話ばかり続くと、さすがに飽きるよなあ…と思い始めた矢先の「硯に棲む白」の化野先生に、ちょこっと心が動きました。再登場希望! おお、ちょっといいじゃないいいじゃないと思い始めた矢先に、次なる「眇の魚」で心臓を鷲づかみに。これ、いいですね。哀しくて淋しいけど、諸悪の根源となる蟲の妖しく幻想的な美しさが鮮烈。こんな番外編的作品に目がありませんの。 現在と過去話と2本立てで物語を綴ってくれないかなあと心ひそかに祈ってる私です。ひよっこギンコの物語も、なかなかに胸に沁みるいい話になりそうな気がする。(2006.9.11読了)

  • 不思議でのんびりしたお話です。デッサンがうまい!色彩がキレイv

  • ・錆の鳴く聲
    ・海境より
    ・重い実
    ・硯に棲む白
    ・眇の魚

  • 短編すきなので一話完結なのが非常に嬉しい。世界観に惚れました

  • 錆の話が好きです。
    相変わらず素敵

  • ギンコ萌え・・・!萌えとまじめに面白いところが共存してる。

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞1998年冬のコンテストにて四季大賞を受賞した短編を連作化した『蟲師』でデビュー。同作は第30回講談社漫画賞一般部門を受賞した。他に『フィラメント ~漆原友紀作品集~』『水域』がある。「アフタヌーン」2018年6月号より『猫が西向きゃ』連載開始。


「2021年 『猫が西向きゃ(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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